2024年4月中旬、実家の山へわらびを取りに行った際、「イタドリ」があったので一緒に取ってきました。わらびは山菜として知られていると思いますが、高知県では「イタドリ」も立派な山菜のひとつ、美味しい酒の肴になります。まずは「イタドリ」と「わらび」の下処理です。
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イタドリの下処理
わらびを取るついでに見つけて取ってきた「イタドリ」です。こんだけ取れました。
皮を剥くのに熱湯につけると剥きやすいです。
そのままの長さで入る鍋がありませんので、適当な長さに切りました。
沸騰前のお湯に数秒間浸します。
すると剥ぎやすいです。
こんな感じに剥げました。
どんどん剥いでいきます。
皮を剥いだイタドリは水にさらし、一晩おきます。
わらびの下処理
取ってきたばかりの「わらび」です。
新鮮で美しいです。
わらびも他の山菜と同様にあく抜きが必要です。
水1ℓに対して、重曹約3gを入れて沸騰させます。
沸騰したら火を止め、わらびを入れます。
落とし蓋をして、一晩置きます。
取ってきたわらびが多かったので、家にある鍋が総動員です。
翌朝、水を変えてさらに1~2時間ごとくらいに3~4回は水を変えながらあく抜きをすると、美味しいわらびになると思います。
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