徳島市にある徳島港と和歌山市にある和歌山港とを結ぶ南海フェリーがあります。所要時間は2時間余、和歌山市に嫁いでいる娘のところに行くには大変便利ですし、楽なので利用しています。
その南海フェリーに「あい」という船があります。今回この船に乗りました。たいへん綺麗な船だったので紹介します。
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料金の比較
高知市から高速道路(淡路島経由)を利用して和歌山市まで行った場合と、徳島道経由で徳島港から南海フェリーを利用した場合とを比較してみました。
フェリーを利用した場合
○高知市から徳島港(高知道、徳島道経由)まで約162㎞
・燃費7㎞/ℓ、170円/ℓとして:約4,000円
○フェリーの料金
・ハイエースの料金(6m未満):11,300円(イオンカード提示で1割の割引あり)
・燃油調整金:2,000円
・同乗者1人の旅客運賃:2,200円(イオンカード提示で1割の割引あり)
○和歌山港から娘夫婦宅まで約10㎞
・燃費7㎞/ℓ、ガソリン代170円/ℓとして:約250円
合計19,750円(1割引場合18,400円)
高速道路を利用した場合
○高速道利用料金
・通常:12,280円、割引:9,690円
○高知市から和歌山市の娘宅まで約350㎞
・燃費7㎞/ℓ、ガソリン代170円/ℓとして:8,500円
合計:20,780(割引18,190円)
乗船
帰り(和歌山港発)の航路で紹介します。
和歌山港フェリーターミナルです。南海電鉄と隣接しています。
ここは乗船手続きをする場所で、乗船のため待機する場所は別(岸壁)にあります。
事務所の中です。割引の情報が掲示されています。ただし現金払いに限ります。
私たちはイオンカードの割引を利用させて頂きました。1,350円ほどの割引でした。
乗船の場所は、事務所から離れたところにあります。
左の橋は事務所から歩いて行ける通路です。
歩きの方は上の橋を、車の方は事務所から海の方向に出て、突き当たりを左です。
ここが入口です。
港の方角から事務所の方向を撮影しました。
歩きの方はここから乗船します。この建物の中にトイレもあります。
写真右が車の乗船口です。
真ん中に写っているのが、私のハイエースです。先頭でした。
船を待っている間、小鉄と戯れていました。
孫とも。
「あい」が港に入ってきました。
綺麗な船です。
Uターンし始めました。
バックで入ってきます。
岸壁に着きました。
乗船していた車が下船し、私たちの乗船の時間となりました。
娘夫婦が見送ってくれています。
「バイバイ、また来るね~」
一番に乗船です。
駐車も先頭の真ん中の位置です。
娘夫婦と孫は、最後まで見送ってくれました。
船内へ
船内はペットも乗船可です。ただしバスケットに・・・。
この先はテーブル席で、その奥にじゅうたん席とグリーン席があります。
テーブル席です。
ここにインフォメーションがあり、売店もあります。
出航すると閉店してしまいますので、ご利用はお早めに。
珍しい物を見つけました。
自動販売機は、飲料水、ビール、カップ麺、アイスがあります。
お決まりのようにカップ麺を買いました。
テーブル席の奥にじゅうたん席があります。ここには、A席からE席までがあります。
F席は、テーブル席の後方にあります。
私たちはF席に入りました。貸し切り状態でした。
・・・。
じゅうたん席の奥(前)にはグリーン席があります。
テーブル席の後方には、赤ちゃんルームと化粧室があります。
下船
徳島港到着前に、建設中の徳島南部道路の下をくぐりました。
港に到着です。前の扉が開くのを待っています。
開きました。向こうでは写真撮影の方々がいました。
係の方が安全確認をし、下船の指示が出ました。
徳島市に到着です。
帰りは高松道経由で「津田の松原SA」に寄って讃岐うどんを
帰りは高松道経由で高知市に帰りました。理由はふたつ。高知市まで全線二車線(徳島道経由と料金は同じ)なのと、途中で讃岐うどんを食べるためです。
寄ったのは、「津田の松原SA」にあるうどん屋です。上下線両方にあります。
手前にラーメンなどの受付があります。
讃岐うどんの店は奥です。
大きなメニューがあります。行列に並んでいる間に決めて下さい。
うちの家内は決断が遅く、注文する順番が来てもまだ考えていました。いつものことですが・・・。
トッピングの品物もあります。
私は、肉うどんとにおにぎり1個です。
肉うどん(小)550円、おにぎり120円です。
家内はというと、考えたあげく、かけうどん(小)でした。350円です。
ただ、「かけ」に無料のネギをたっぷり・・・。
テーブルに着くまでに、ネギのほかに七味か一味かをたっぷりとかけて来ました。
私はうどんを食べるには一味や七味はかけません。だしの香りと味が損なわれるからです。
そんな家内が、「こんなに食べられないからちょっと取ってぇ~」です。わがままな奴です。
おわりに
そんなこんなで、楽しかった和歌山旅行もあっという間に終了。次の日には仕事が待っていました。
また長期の休暇が取れたら出掛けなければ・・・。
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