2023年5月、高知県宿毛市にある「道の駅すくもサニーサイドパーク」が、キャンプ場を併設する施設としてリニューアルオープンしました。「デイキャンプサイト」と「フリーキャンプサイト」とが区別され、「RVパークエリア(車中泊専用)」も備えられています。ペット同伴可のキャンプ場なので、ペットと同居しているキャンパーにはうれしい施設です。
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場所・アクセス
場所:高知県宿毛市田ノ浦1,244ー10
電話:0880ー79ー3321
開館時間:8:30~17:30
予約受付時間:9:00~17:00
「道の駅すくもサニーサイドパーク」のwebサイトです。
①高知市方面からの場合
「中村宿毛道路宿毛和田IC」から国道56号線、国道321号線を経由して約5.5㎞(車で約10分)
②愛媛県方面からの場合
「宇和島道路津島若松IC」から国道56号線、国道321号線を経由して約48㎞(車で約58分)
※最後に「行き方」を書いています。最後までご覧下さい。
キャンプグッズをレンタルしてくれます。よろしかったらクリックしてみてください。
入口付近と駐車場
施設内にある案内図です。
入口付近
宿毛市街地方面からだと右側です。
足摺岬方面からだと左側です。
左に海が見えます。
入口は広いです。
駐車場
施設に入ると、右側に駐車場があり、その奥に道の駅の「駅舎」があります。
駐車場の入口近くに「EV充電器」があります。
駐車場内奥側からの風景です。右にあるのが道の駅の駅舎です。
茶色の舗装部分は、「イベント広場」で、キッチンカー用のスペースでもあります。
そのさらに奥は「休憩スペース」で、ベンチとテーブルがあります。
キャンプ場の利用方法など
予約とチェックインなど
予約方法
予約サイトです。まだ繋がらないかもしれません。繋がらなければ電話でどうぞ。
電話:0880ー79ー3321
開館時間:8:30~17:30
予約受付時間:9:00~17:00
チェックイン・チェックアウト
・チェックイン:13:00~17:30(17:00を過ぎる場合は要連絡)
・チェックアウト:12:00まで
キャンセル
キャンセルは1週間前までに必ずご連絡すること。
施設使用料
フリーキャンプエリア(1区画1泊)
・平日:1,500円
・土・日・祝日:2,500円
デイキャンプエリア(1区画12時間以内)
・平日:1,500円
・土・日・祝日:2,000円
RVパークエリア(1区画1泊)
・平日:2,500円(100V電源使用時:3,000円)
・土・日・祝日:3,000円(100V電源使用時:3,500円)
シャワー室(1回5分間):100円
※イベント広場利用料は「道の駅すくもシーサイドパーク」へお問い合わせください。
レンタル品目
キャンプセット(計3セット)
テント、タープ、テーブル、チェアー、ランタン、寝袋、マット、カート:1セット3,000円
料理ツールセット(計3セット)
2口ガスバーナー、フライパン、鍋セット、キッチンツール、ボウル、ざる:1セット2,000円
BBQセット(計10セット)
1セット2,000円
ポータブル電源(計5台)
1セット2,000円
注意事項
直火は不可です。焚き火台、足付きBBQコンロなどを使用し、芝を焦がさないように注意しましょう。
利用の際は、この「利用受付票」を記入します。
利用規約です。
RVパークエリア(車中泊専用)
道の駅の敷地に入って直ぐ左側にある「RVパークエリア」です。
5区画あります。
道の駅の駅長さんに確認したら、舗装部分の右側のスペースで、バーベキューなどができるそうです。
キャンピングカーを想定した車中泊用ですから、ひと区画が広いです。
区画の脇にある突起物は「AC電源(100V)」です。
通常は施錠されています。
開けて頂きました。
デイキャンプエリア
サイトへの車の進入は禁止です。
キャンプする際は、手続きをしたあと「駐車プレート」を置いておきます。
「キャンプ道具をどうやって運ぶの?」と思っているあなた、大丈夫です。無料で「キャリーワゴン」を貸してくれます。こんな感じです。
「デイキャンプエリア」は、5区画です。
写真手前の「デイキャンプ用サイト」の看板があるところはサイトではないようです。
区画は「虎ロープ」で仕切られています。芝生のサイトできれいに手入れされています。
広いところで約11m×約8mほどですが、傾斜があるサイトもあるので上手に利用してください。
何か気になる物体があったので開けてみました。水やり用の蛇口でした。
ここは道の駅の「駅舎」側、写真右の樹木が植えられた部分はサイトです。ここは木陰ができます。
こんな感じです。私たちがデイキャンプをしたときの様子です。
他のサイトも傾斜があります。その分、区画が広いので問題ないと思います。
「デイキャンプエリア」とその奥にある「フリーキャンプエリア」の間に「水場」があります。
フリーキャンプエリア
「フリーキャンプエリア」は、全部で10区画です。
ここも広いです。約22m×約9mほどの区画から、約11m×10mほどの区画があり、それぞれ形が違います。
全部が四角い区画ではありません。三角をした場所もありますし、カーブした区画もあります。でも、広いので問題はないと思います。
写真のように、やや地面が傾いた場所もあります。
ここが海に向かって右側の一番奥の区画です。
こちらは、奥に向かって左側の区画です。
2番目の区画です。
2番目の3番目の区画との間に、斜めに横断する石畳の通路があります。
4番目と5番目の区画です。
5番目の区画です。
テントを張るとこんな感じです。このテントは私たちがキャンプ場に着いたときに片付けをしていた方のテントです。大きなテントでしたが、狭さは感じません。
だるま夕日広場
サイトの一番奥にあるスポット「だるま夕日広場」です。条件が整えば「だるま夕日」が見られます。
向こうに見えるのが「大島」です。島と言っても橋が架かっているので車で渡れます。島の向こう側に「咸陽島公園」というだるま夕日のスポットがあります。
道の駅
駐車場とキャンプサイトの間に「道の駅すくもサニーサイドパーク」の駅舎があります。
駅舎の国道側に休憩所があります。このあたりには、お遍路さんの「遍路道」があるんです。
この東屋のような場所も休憩所です。
休憩されている方がいたので、写らないように変なアングルです。ご容赦を。
自動販売機もあり、テーブルと椅子も備えられていて、食事をすることも出来ます。
トイレです。左が「みんなのトイレ」、その右を奥に入ると男性用と女性用があります。
みんなトイレはシャワートイレです。
右が女性用、奥の左が男性用です。
これが男性用。
女性用です。家内が中を撮影してきました。
子ども用の小便器がありました。家内は「初めて見た」と大喜びでした。良いアイデアです。
この扉の奥は倉庫のようです。手前にあるのが、貸出用(無料)の「キャリーワゴン」です。
倉庫の中にお邪魔を。
レンタル用品がありました。
倉庫の左側で「小夏」という柑橘を販売していました。
薪もあります。
台の上に置いている薪が、5㎏で880円です。
この小さい「スエーデントーチ」は、1,650円です。
管理室が開く前にチェックアウトする方は、ここに「車の駐車用プレート」を入れてお発ちください。
売店に入りました。出入口脇にある商品です。
この扉の中が「授乳室」です。
色んな物を販売しています。
こもで飲食することも出来ます。
こんな物も。
お弁当も販売しています。
ここは、レジ兼受付です。
駅舎の角に珍しい自動販売機がありました。
下の右端にある「生姜真鯛」は500円です。
駅舎の左側(奥)は「デイキャンプエリア」と隣接しています。下段に降りられる階段もあります。
建物の軒下にも階段がありました。
ここは洗い場です。
背中合わせに両側にありました。
防犯カメラが設置されています。
洗い場の奥にシャワー室が2室あります。
遊具
遊具もありましたので、ご紹介します。
行き方
ここは自動車専用道路「中村宿毛道路」の宿毛和田ICを降りた国道56号線との交差点です。
ここを右折します。
ここは「宿毛市街地への分岐」です。ここは右に行かずに左へ。
この橋を渡ります。右に病院が見えます。
左に見えるのが、土佐くろしお鉄道「東宿毛駅」です。
この先で、国道56号線から国道321号線へ分岐して足摺岬方面へ。
右に「すき家」がある交差点を」左折です。
左折して数百メートル走ると、エネオスのガソリンスタンドが見えます。ここを左折します。
橋を渡って道なりに右へ。
右に海を見ながら走行。
到着です。
まとめ
出来たばかりなので、きれいなのは当たり前かもしれませんが、各区画がとても広いキャンプ場です。広さに感動しました。
道の駅の駅長さんがとても親切な方で、色んな質問にも嫌がらずに応対してくれました。感謝です。