高知県越知町片岡地区、仁淀川に架かる片岡沈下橋があるところに、高知名産の「土佐文旦」を安く販売している無人販売所(高知では良心市と呼んでいます)がありました。安いのには理由があると思いますが、食べてみたら何も問題ありませんでした。
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土佐文旦
文旦は、東南アジア原産の柑橘です。
土佐文旦は、昭和初期に高知県土佐市で栽培方法が確立され、現在は、高知県の特産品となっています。
黄色く大きな果実で、さっぱりした酸味と甘みに加え、ほんのりした苦味もあります。大粒の果肉のプチプチ感も味わえる絶品です。
2Lサイズくらいでも良い物だと、10㎏で4,000~5,000円はする高級品です。
仁淀川に架かる片岡沈下橋を目標に
場所
高知県高岡郡越知町高岡地区、仁淀川の左岸(下流に向かって左側)
アクセス
いの町の街中から国道194号線を愛媛県西条市方面へ、いの町柳瀬地区で「越知」方面へ繋がっている県道18号に分岐してください。この県道18号が仁淀川左岸に沿って伸びる道路です。
たまたま見つけた良心市
写真右の道路が県道18号です。良心市の左の道路へ入ると、「片岡沈下橋」へ行けます。
三つに分かれていたので3人が出品しているんでしょう。料金箱も別々にありました。
1袋500円でした。
ここの上段のものがかなり大きかったです。5~6個入っていました。下の段のものは、10個ほどでした。
大きいのを選びました。千円札しかなかったので同じ「お店」から2袋買うことにしました。
千円札を1枚、料金箱に入れました。
小鉄も興味津々
持って帰って台所の床に置いていたら、小鉄が興味を持ったようで、匂いをクンクン。
実食
皮を横に切って剥くと皮を剥きやすいです。このように半円形に剥いたら、果肉を覆っている薄皮を入れるゴミ入れに出来ます。
下の写真は、果肉の薄皮を剥いています。美味しそうでしょう。美味しかったです。