自己流キャンプ

アブソリュート・ソロダッチでトマトを使った無水料理を作ってみました!

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「Camp Tools 2022 PEAKS (ピークス)10月号」の特別付録、アブソリュート・ソロダッチ(ソロ用ダッチオーブン)を使ってみました。最近、家内はトマトの「無水料理」にはまっていて、ダッチオーブンでチャレンジしました。ただ、家内独自の「無水トマト料理」になっているようで、皆さんはあくまで参考にしてください。

 

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材料

本当は色んな物を入れた方が(見た目にも)良いのでしょうが、これは家内のaboutな料理です。屋外で作るということで、最低限の食材で作りました。

生トマト:4個
鶏肉ミンチ:100グラム
玉ねぎ:半玉
鶏ガラスープ:大さじ1程度
マキシマム:小さじ1程度
しょうゆ:小さじ1程度
オリーブオイル:小さじ1程度

 

鶏ガラスープの素、マキシマム、しょうゆです。


 

 


左は、エスビー食品の「ローレル」というものです。「月桂樹の葉」、「ベイリーブス」、「ローリエ」など色んな名前で呼ばれているシチューやカレーなどの煮込み料理には欠かせない「ハーブ」です。
右は、おろししょうがです。



 

トマトは、スーパーマーケットでごく普通に売られているものです。小玉のみかんぐらいのサイズ4個入りのものを買いました。
真ん中は、家で余っていた玉ねぎ半玉です。
それと、鶏肉のミンチ(100グラム)です。
材料はこれだけです。

 

そして、ダッチオーブンです。
「Camp Tools 2022 PEAKS (ピークス)10月号」の特別付録、アブソリュート・ソロダッチ(ソロ用ダッチオーブン)です。

 

シーズニングは終了しています。このダッチオーブンで初めて作る料理です。

 

コールマン製ダッチオーブン(8インチ)

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デイキャンプの場所は・・

場所は、高知県南国市の物部川河川敷、詳しくは別の記事でご紹介します。
10月になって涼しくなってきて、私たち夫婦のキャンプシーズンとなってきました。
本格的キャンプは、10月中旬以降に出掛ける予定ですが、その「慣し」として近場の河川敷へデイキャンプに出掛けました。

 

このあたりに物部川に架かる橋が4本あります。
南(河口)から、県道14号の「物部川大橋」、国道55号線の「新物部川橋」、土佐くろしお鉄道「ごめんなはり線」の鉄道橋、そして、県道364号の「物部川橋」です。
今回のデイキャンプの場所は、「物部川橋」の下の河川敷です。

 

 

一番乗りでしたので、遠慮なく川面が見える場所を選びました。

 

 

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作り方

鶏肉と玉ねぎを炒める

炭火を起こしました。その上にダッチオーブンの蓋を載せてフライパン代わりです。

 

オリーブオイル(小さじ1程度)を引き、鶏肉ミンチを炒めます。

 

みじん切りにした玉ねぎも加えて炒めます。

 

 

煮る

トマトを熱湯に浸して皮を剥いた方が食感が良いはずですが、面倒くさがりの家内は、皮の剥くどころかいきなりトマトをグサッと切っておりました。
後で食べた感想を聞いてみると「そんなに気にならないよ」とのこと・・・。

 

炒めた鶏肉とみじん切りにした玉ねぎを投入します。

 

 

鶏ガラスープの素です。

 

目分量です。だいたい大さじ1ほど。

 

マキシマムです。だいたい小さじ1ほど。

 

 

ハーブは2枚。

 

 

 

あとはしょうゆ、隠し味かな?

 

 

蓋をして煮ます。

 

このダッチオーブンには、鍋にも蓋にもハンドルをかける「持ち手」が付いています。
これを重ねてしまうと、開けるときにハンドルが十分にかからない可能性があるので、ずらして蓋をしてください。

 

蓋はぴったりと閉まっています。

 

10分くらいして、ちょっと開けて様子を見てみました。

 

調味料が偏らないように混ぜております。

 

 

再び蓋をして煮込みました。

 

できあがり

できあがったのかどうかは分かりませんが、沸騰しているようだったので開けてみました。
十分過ぎるほどの水分が湧き出ていました。

 

 

器に盛ってできあがりです。

 

 

ダッチオーブンの片付け

家内は「トマトの無水料理」を存分に味わいました。
完食でした。私に「食べる?」の言葉もありませんでした。

 

食べた後は片付けです。キッチンタオルで拭いてください。

 

大まかな汚れはキッチンタオルで取れました。
あとは、家で「亀の子タワシ」で水洗いをして火にかけて乾かし、油を塗って片付けます。

 

 

私の食事とデザート

私の食事は焼肉です。
私が肉を焼いていたら、家内曰く「あたし、ちょっとでいいよ」ですって。

 

その後は「デザート」です。
「小夏」です。
高知では「小夏」と呼ばれていますが、宮崎県では「日向夏(ひゅうがなつ)」、愛媛県では「ニューサマーオレンジ」と呼ばれているらしいです。
高知の特産と思っていたのですが・・・。

 

高知では、リンゴの皮をむくように、小夏の皮をむきます。
リンゴの皮むきのようになったと喜んでいます。

 

こんな風に皮をむきます。

 

皮をむいたら、「ひとくちサイズ」に切ります。

 

塩をかけると美味しいです。

 

家内がトマトを切るとき、お構いなしにヘタの周りを「バッサリ」と切っていたので、「そんなに切ったらもったいないでしょう、食べられるところがいっぱい残ってるよ」と注意。すると家内は、「ヘタ」の周りをかじっていました。
これはデザートではありませんよ。先に「小夏」を食べていますから。

 

まとめ

使ったダッチオーブンが「ソロ用」ですので、ひとりで食べきれる量でした。
家内は、デイキャンプをした河川敷で平らげました。それだけでは足りなかったようですけれど。
今回使った「ダッチオーブン」は特別付録の市販されていないものですが、ダッチオーブンをお持ちの方はもちろん、お持ち出ない方も普通のフライパンでも出来ますので、是非、試してみてください。

 

 

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