高知県仁淀川町にある安居渓谷へ行ってきました。
今回は「紅葉にはまだ早いかな?」と思いつつ、前回行ったときにせり割洞穴という所を見落としていたので、そこを探検するために夫婦で出掛けました。
紅葉シーズンには人でいっぱいになりますが、ちょっと時期が早かったのと、平日だったので人出はまばらで、散策しやすかった1日でした。
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前回、紅葉シーズンに行ったときの記事です。こちらもご覧下さい。
宝来荘
安居渓谷には、唯一の宿「宝来荘」があります。宝来荘の前に無料駐車場があり、水洗トイレもあります。ここを目標にして行ったら良いと思います。
住所:高知県吾川郡仁淀川町大屋1627-4
電話:0889-34-3719
久しぶりの宝来荘です。
到着した時刻は正午を過ぎていました。でも、「準備中」の看板が・・・。
「まだ開店していないのかな?」と思いつつ行ってみると、出入口は全開でした。
店内をのぞくと、先客がいました。入って行って「営業中ですか?」と声をかけると、いつもの男性が「はい」と一言。
「前の看板が準備中になっていますよ」と言ってあげましたが、返事がありませんでした・・・。
ひと組だけいたお客さん2人は、定食を注文していました。
メニューを見ながら「何を食べようかな?」と思っていると、店の男性、「今日はひとりですので、時間がかかるかもしれません」とのこと。
と言うわけで、うどんを注文しました。
途中で通行制限がありました。休日は工事をしていないようでしたが、特に月曜から木曜日あたりに出掛ける場合は、注意してください。
散策の開始
宝来荘を出発
宝来荘で貰った地図を頼りに、この日の目的地の「せり割洞穴」を目指しました。
今回行ったのは、2021年10月26日です。
山の上の方でちょっと色好き始めている感じでした。
紅葉の見頃は11月10日前後ころとのこと。(宝来荘の男性の弁)
宝来荘の前の「安居川」の風景です。この景色だけでも癒やされます。
宝来荘からやや上流に行ったところにある吊り橋です。
吊り橋付近の山の様子です。
飛龍の滝を目指します
飛龍の滝の入口までの風景です。
川に架かっている橋が、飛龍の滝へのルートです。
飛龍の滝の入口の上流で遊歩道は一度切れています。
ここで舗装された道路に戻ります。
乙女河原
乙女河原で川原に降りました。
ここにある東屋はキャンプの際に使わせてくれる施設です。
ここも美しいです。
もみじ公園を目指します
上流に向かって渓谷が続きます。
この赤い橋のたもとにも駐車場があります。
遊歩道へ降りて渓谷の風景を楽しみました。
もみじです。まだ赤くないですね。
遊歩道が続いています。左に家内が写っているのが分かりまっすか?
遊歩道の左に洞穴を発見。せり割洞穴ではありません。
さらに上流へ。
もみじ公園の直ぐ先に「せり割洞穴」があるのですが、もみじ公園の上流側にある遊歩道の橋が通行止めになっています。
この橋の手前で一度舗装された道路に戻らないと先に進めませんでした。
道路を上流側に進んでいると、駐車場がありました。
この駐車場です。ここへ入ります。
駐車場には案内板もありました。
駐車場の奥に遊歩道があります。
その遊歩道を下ると、せり割洞穴への案内板があります。ここを降ります。
大きな岩が見えてきました。ここを左の方へ遊歩道を進みます。
せり割洞穴に到着
この変わった形をしている木が目印です。この木を見つけたら直ぐ先に洞穴があります。
左の大きな岩の左側を入って行くと洞穴です。
右の川にも大きな岩があります。水はとても綺麗です。
家内と比べてください。大きな岩です。
さあ入って行きます。
洞穴の入口です。
家内が先に進みます。足下が暗いので気をつけてください。
洞穴の内側から入口の方向を撮影しました。
上に穴があいています。
入口方向から洞穴を撮影しました。右に開口部があります。
内部から開口部を見るとこんな感じです。
コントラストが素晴らしいですね。
川の水の美しさは素晴らしいです。
まとめ
今回は紅葉シーズンの前の平日に出掛けたので、混雑がなく散策ができました。美しい紅葉を見ることはできませんでしたが、安居川の「仁淀ブルー」を満喫できました。素晴らしい1日でした。
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