高知自動車道大豊I.C.から国道32号線を高知市方面へ走り、大豊町中村大王地区にある「新大王橋」を渡って国道から分岐し、梶ケ森スカイラインを約6㎞登った山のてっぺんに「ゆとりすとパークおおとよ」があります。
フラワーガーデン、レストラン、売店などの施設が充実していて、施設の奥にオートキャンプ場が隣接しています。ここを拠点に、ラフティングなどのいろんな遊びを楽しんではいかがでしょうか。
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アクセス
住所 高知県長岡郡大豊町中村大王4037-25
電話 0887-72-0700(営業:10:00~17:00)
入園料
一般入園料
大人500円、中高生300円、小学生100円
団体割引料金(20名以上)
大人400円、中高生240円、小学生80円
シルバー割引料金(65歳以上)300円
障害者割引料金
大人250円、中高生150円、小学生50円
身体障害者1級・2級、精神障害者1級・2級、知的障害者および介護者1名は無料
年間パスポート
大人1,200円、中高生800円、小学生500円
※シルバー割引には運転免許証等の提示が必要
※障害者割引には障害者手帳等の提示が必要
キャンプサイト以外の施設も
ここ「ゆとりすとパークおおとよ」は、標高約750mから約790mの山の斜面に整備された施設で、レストラン、遊具、眺望ができる施設、キャンプ場などがあります。
山のてっぺんのため、天候に左右される場所ではありますが、天気に恵まれれば、夜は涼しくキャンプには最高の場所だと思います。
写真は、国道32号線から分岐して約6㎞を登った地点です。この道路を道なりに行くとキャンプサイトへ行きます。右に曲がると、施設の受付がある建物や駐車場、RVパークへ行けます。
ここが受付ですが、通常はここでは受付をしていないようです。手前の分岐を道なりにキャンプ場の方へ登って行って、レストランがある建物内にも受付がありますので、ここが締まっていたらレストランの方へ車で上がって行ってください。
RVパーク
施設内に入って、最初にある建物を左に見ながら駐車場を奥に入って行くとRVパークがあります。
1泊1台1,500円、電気代500円です。
RVパークは5区画です。左の奥に写っているのはトイレです。
電源です。
フラワーガーデン
行ったのが植え替え時期だったのか、彩りのあるフラワーガーデンという感じではありませんでした。
でも見晴らしは最高です。
キッズアスレチックス
キッズトレイン
子ども向けの電車が走ります。大人も一緒に乗れるようです。
狭い可愛いレールが敷かれていました。ここはトレインの車庫でしょうか。
ここが乗り場ですね。
可愛い列車です。
鉄橋もあります。
たまたま乗車していた家族がいました。後ろから撮影させていただきました。
ゆとりすとハウス
ゆとりすとハウスです。この建物に、レストラン、売店、グラスハウスなどがあります。
ゆとりすとハウス脇にある出入口です。車では入れませんので、ゲートの外側に車を駐めて歩いて行ってください。
ゆとりすとハウスです。この建物の1階左の部分にレストランがあります。受付は、レストランの中へ。
ここが、レストランと売店です。キャンプ場を含めた施設の受付も兼ねています。
午前10時から午後5時まではここで受付をします。
営業時間と施設利用の料金です。
グラスハウスです。飲食スペースがあるようです。
多目的棟
強風、雷、大雨などの際のキャンプ場の緊急避難場所です。管理棟の下にあります。
キャンプエリア
注意事項
○ペット同伴の利用・宿泊可。利用当日「ペット同伴利用誓約書」の提出が必要。
コテージ・ログハウスのペット使用料は、1匹1,100円です。
○中学生以上は大人料金、未就学児は無料。
○キャンプ場、ログハウス、コテージ利用者のパーク入園料は不要。
○宿泊の予約はこちら↓の予約サイトから。(電話予約も可)
・昼間利用の場合は、予約サイトからの申し込みはできません。直接電話で(0887-72-0700)
・施設利用予約は6ヶ月前から可。予約サイトでは3ケ月前までの予約が可能。3~6ケ月前までの予約は直接電話で。
・宿泊予定日の1週間前からキャンセル料が発生します。(7日前・・・料金の10%、前日・当日・・・50%)
管理棟
午後5時以降の受付は、レストランではなくこの管理棟へ行ってください。宿直スタッフがいます。レストランがある「ゆとりすとハウス」の上にあります。
管理棟には売店もあります。営業時間は、午後5時から午後9時までと、午前7時から午前9時までです。炭や薪も販売しています。
JAFの割引があります。知らないと損をします。2割引です。
管理棟を出ると左カーブがあり、カーブにゴミステーションがあります。
テントサイト
流し台、AC100V電源、共有サニタリー施設(シャワー・トイレ・コインランドリー)
・チェックイン 14:00~18:00
・チェックアウト 7:00~10:00
・1泊 1サイト 2,400円 、入園料大人1人600円、小学生1人300円
デイキャンプ(昼間利用):チェックイン 11:00 、 チェックアウト 16:00
1サイト 1,200円、大人1人 600円、小学生1人300円
ここのテントサイトの区画はやや狭いかもしれません。テントとタープの両方を張れない区画があるかもしれません。
管理棟を裏に回ったところに三叉路があり、ここからテントサイトです。ここで左右に分かれて道路が楕円形になっていて、上で合流しています。それぞれの道路の両側にテントサイトがあります。
管理棟裏の分岐を右に折れて登って行きました。
管理棟裏の分岐を左に折れて上がって行くと、直線の上り坂があり、坂道に沿ってサイトがありました。
テントサイトの一番上です。右に写っている建物はログハウスです。
下の分岐を左に曲がって上がってきた道路です。上から見るとこんな感じです。見晴らしが良かったです。
テントサイトを上り詰めたところにコテージへの分岐があります。
区画はそんなに広くはありません。上り坂の道路の両側にあるため、それぞれの区画に段差があります。
流し台が青く塗られています。
いたるところに避雷針があります。山のてっぺんという立地条件ですので、落雷の可能性は否定できないでしょう。そのためのものですね、この避雷針は。
炊事棟
サイトの上段に炊事棟やサニタリーハウスがあります。
左がサニタリーハウス、右が炊事棟です。
炊事棟の内部です。
サニタリー棟
トイレ(身障者用を含む)、シャワー室、コインランドリーがあります。
シャワー室
シャワー料金は、5分で100円です。
トイレ
あえて写真を貼り付けませんが、トイレは、男女ともシャワートイレでした。
ランドリー
洗濯機は1回200円、乾燥機は1回(30分)100円です。
コテージ
1LDK、ロフト有、寝具、調理器具、食器、冷蔵庫、レンジ、テレビ、エアコン、バス、トイレ付き
宿泊
・チェックイン 15:00~18:00
・チェックアウト 7:00~10:00
・料金 1泊 1棟13,400円、入園料大人1人1,100円、小学生1人550円
デイコテージ(昼間利用)
・チェックイン 11:00
・チェックアウト 16:00
・料金 1棟 6,700円、入園料大人1人600円、小学生1人300円
注意
・予約は6ヶ月前より可能。
・キャンセル料は1週間前より発生。(1週間前→宿泊料金の10%、前日・当日→宿泊料金の50%)
コテージ備品
コーヒーカップ6、グラス大6、小皿6、大皿6、カレー皿6、茶碗6、鍋1、フライパン1、ボウル1、ザル1、カレースプーン6 コーヒースプーン6、しゃもじ1、おたま1、計量カップ1、さいばし1、包丁1、まな板1、炊飯器(五合炊き)1、電子レンジ1、冷蔵庫1
ヘアドライヤー1、かご1、洗面器1、テレビ1 、布団セット6、テーブル1、椅子4、卓袱台1、子供用椅子1、電気ストーブ1、 ホットカーペット1
フェイスタオル 、歯ブラシ、ボディソープ、リンスインシャンプー
こちらもどうぞ
コテージは、テントサイトの上段にあり、7棟ありあます。
コテージの内部です。
ログハウス
ログハウスは、テントサイトの一番上にあり、3棟あります。
・宿泊
チェックイン:15:00~18:00、チェックアウト:7:00~10:00
料金:1泊 1棟 5,400円、入園料大人1人 600円、小学生1人300円
・昼間利用
チェックイン:11:00、チェックアウト:16:00
料金:1棟 2,700円 、入園料大人1人600円、小学生1人300円
ログハウスは3棟だけです。
区画内に流しとコンロがあります。駐車スペース以外のスペースもあり、タープテントなども設営できます。
内部は、二段ベッドがふたつあるだけです。エアコンはありました。小さいお子さんがいる家族では、テントより快適に過ごせますね。
コンセントもあります。
レンタル用品
テント:1泊2,600円
タープ:1泊1,100円(強風、雨天時は使用不可)
シュラフ:1泊2,000円(シングル1名用)
毛布:1泊1,000円(シングル1枚)
テーブル・椅子セット:1泊1,600円(椅子4脚付)
バーベキュー焼き台セット(10名用):1泊3,600円(網、炭、火バサミ、バーナー付)
バーベキュー焼き台セット(4名用):1泊2,100円(網、炭、火バサミ、バーナー付)
ガスランタン・電池ランタン:1泊1,100円(ガスボンベ及び乾電池別途)
ホットプレート(4人用):1泊2,100円
雲海テラス
管理棟の前に雲海テラスがあります。そこで、雲海の出現を狙っていたのですが、運悪くこんな雲海しか見られませんでした。
まとめ
この日は、悪天候に見舞われて1日目は全く外に出られず、2日目の夜明けとともに雲海を狙っていましたが、強風で次ぎから次へとガスが押し寄せる始末で、狙っていた雲海を見ることはできませんでした。
次は、テントサイトに宿泊し、素晴らしい雲海を見てみたいと思います。
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