高知県大豊町のキャンプ場「ゆとりすとパークおおとよ」の醍醐味といえば、雲海と満天の星空です。
1月の寒い日、雲海や星空を撮影しに行って来ました。それも2日連続で。2日連続で行ったからといって、いい写真がとれるものではありませんが、家内と2人で行った「ゆとりすとパークおおとよ」での写真撮影奮戦記をお楽しみください。
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日の出
1日目、ソロキャンプをしていた県外の男の方と話をしました。その方、「昨日は美しい雲海が見られました」と言って写真を見せてくれました。
たった1日違いですが、その日は雲海が見られませんでした。
で、日の出を撮影。こよみによると、日の出時刻は午前7時8分。しかし、標高800メートルの「ゆとりすとパークおおとよ」では、約1時間も遅い日の出、それも山の上からの登場です。
この写真は、空が明るくなった方角を写したのですが、日の出はここではなく、さらに左の方でした。
山の上に立っているものは、風力発電の風車です。風車のあるところから登場しました。
風車の後ろから太陽が現れ始めました。
海での日の出のように「赤くなるのかな?」と思っていましたが、そうではありませんでした。
星空
2日目は午後8時過ぎに家を出発し、午後10時前から撮影開始。
まずオリオン座の方向を撮影しました。天の川には巡り会えませんでした。
キャンプ場から南の方向です。山と山との間には霧がかかっています。
キャンプ場から南の方向です。明るいのは国道32号線です。
キャンプ場から東の方角、風車のある山の方向です。
上を見上げると、あたり一面満天の星空でした。
月の出
月の出です。この日の月齢は25.9、こよみによると、月の出の時刻は2時59分でしたが、山の上では1時間以上遅い午前4時過ぎでした。
モヤがかかっていて、月の形がよく分かりません。肉眼では右が欠けた三日月だということが分かりました。
雲海
日の出前の星空が見えるころからカメラをセットして雲海を待ち構えていました。
真ん中やや右に現れかけています。
日の出後の様子です。
標高の低いところに雲海が見えていますが、この日はこれ以上にはなりませんでした。
ガスが多くてよく見えません。
これは2021年2月14日に撮影した写真です。
結局、この日のような雲海は見られませんでした。また挑戦します。
冬のゆとりすとパークは寒かった
冬の「ゆとりすとパークおおとよ」は、半端なく寒いです。
夜から朝にかけての気温は、0℃から2℃~3℃。風が吹き続けているため、体感気温は氷点下です。
私の格好で寒さが分かって頂けるかと思います。着ぶくれしていますが、本当に寒かったです。
雲海の動きをタイムラプス撮影していて、このカメラが三脚ごと強風で飛ばされました。
すぐ横にいたので、倒れる前に押えることができ、難を逃れましたが・・・。
帰りはお決まりの「こんどうストアー」立ち寄りコース
2日間とも家内と一緒でした。寒い中を私が撮影している間、家内はずっと「車の番」をしていました。
途中で暖まりに行って家内を起こすと、寝ぼけて「どこへ行っとたの?」と口走る始末。のんきなやつです。
そんな家内、帰路につこうとすると「こんどうストアーへ行こう」と一言。
こんな時だけは、我先に行動します。食いしん坊です。
いつもの「さばの圧づけ」のほか、ざるそば、いなり寿司、すりみ天などを買いました。
まとめ
自然は人間の思いどおりにはいかないものです。またそれが楽しいんですけれどね。
また、もっと、もっと美しい雲海や星空の写真をとりに行って来ます。