高知県高岡郡越知町にある大樽の滝は、落差34mの日本の滝100選(高知県には他に2つ:龍王の滝と轟の滝)にも選ばれた名瀑で、春には桜と山ツツジ、夏は納涼、秋は紅葉を楽しむことができます。
駐車場から遊歩道を徒歩で約500mの比較的近い場所にあり、途中で谷川の美しい景色を眺めらながら、子ども連れでも気軽に行くことができます。
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場所・アクセス
場所:高知県高岡郡越知町山室字大樽
越知町内にある国道33号線に架かる越知橋東詰を南進(高知市方向なら左折、愛媛県方向なら右折)して、県道18号(伊野仁淀線)へ入ります。
県道18号を進むと、右手に生コン会社がある分岐があります。そこを左折です。
案内表示があるので大丈夫です。
ここからは山道になります。分岐から1㎞ほどこの山道を上がります。
狭いところもあるので、運転には十分気をつけいてください。
トイレがある駐車場に到着です。ここからは遊歩道を徒歩で登ります。
大樽の滝の解説を書いた看板がありました。
トイレは水洗でした。
「大樽伝説龍神姫」という看板がありましたが、これに関しては謎です。ネットで調べても何も分かりません。
遊歩道の登口に杖がありました。登った皆さんが途中で木を拾って杖にしたんでしょうね。
沢ガニがいました。
さあ登ります。
ここから滝まで徒歩で15分のようです。
気になる看板がありました。私の大嫌いなにょろにょろです。それも毒を持った奴です。この生物の柄を見ただけで寒気がします。夏には来たくないです。
途中の景色も絶景
遊歩道は歩きやすく整備されていました。
途中に案内表示があり安心です。
遊歩道の脇には谷川が流れていて、その清流を見ながら登ることが出来ます。
途中にこんな流れがありました。三脚を立ててシャッター速度を遅くして撮影しました。いかがですか?
これは砂防堰堤です。同じようにして写しました。
こんな美しい流れもありました。カメラを意識して水に興じる家内です。
さらに進みます。遊歩道が整備されているので苦になりません。
家内はこんな靴を履いて登りました。なめています。
常に、カメラの前を進む家内です。
滝に到着
滝が見える場所に到着です。こんな建物が見えてきます。その先に滝が現れます。
滝が見えたぞというポーズを決める家内です。
手前にログハウス風の建物がありました。廃墟と化していました。もったいないです。
滝の建物の手前にある建物です。中にはベンチなどがありました。この建物も古く歴史を感じました。
昔は、観光地のひとつだったのでしょうね。
建物の手前を脇にそれると、滝の下の谷川に降りられます。
降りた谷川から望む滝です。
元のコースに戻って滝の方へ。
山桜が満開になっていました。
建物の前を奥へ行くと滝が現れます。
滝の前には橋が架かっていて、橋から滝の全貌を見ることができます。
この橋を向こう側に渡るとさらに上の方へ登ることができるようでしたが、軽装でしたのでこの日はここまでとしました。
橋の手前を滝の方へ入ると滝壺が見えますが、近すぎて水しぶきがすごかったです。
滝の全貌です。
滝壺です。
まとめ
滝まで来るのに遊歩道が整備されていて、たいへん助かりました。家内も満足して下山しました。次は、紅葉に季節にもう一度行って綺麗な景色を見てみたいと思います。
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