一ヶ月ほど前、県下的に大雨の予報が出ていたさなか、家内に「どうしても今日行きたい」とせがまれ、唐人駄馬園地とここ巨石群へ渋々出掛けました。
雨の中を無事巨石群に到着、そのときは小降りになったので、「パワースポットの威力か」と一瞬思いましたが、その後唐人馬駄馬園地へ行ったところ、再び大雨に見舞われ、強風も重なって体感温度も最悪、具合が悪くなり早々に引き上げました。
今回はそのリベンジです。
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途中で清水の名水を発見
土佐清水市の市街地から足摺岬方面へ行っていると、途中でこんな清水を発見しました。
知らないと通りすぎそうな場所に名水が湧いていました。
ほとんど読み取れませんが、「清水乃名水」と刻まれているのでしょうか。
ここは、夏の日照りでもかれることはなく、この街道を往来する人々の憩いの場であり、漁船の給水所でもあったようです。
室戸市の「岩佐の清水」、高知市の「桜井戸」とともに土佐の三名水に数えられていたようですね。高知県人なのに知りませんでした。<(_ _)>
巨石群入口
ここには、高さ6~7mもある巨石が立っている唐人岩や古代の祭祀の場と考えられる遺跡があり、数多くの謎を残すミステリーパワースポットです。
県道からの分岐を唐人駄馬方向へ走っていると、先に巨石群の入口が現れます。
入口にルートの案内板があります。遊歩道には順路も記されています。
ここは南のサークルです。別のルートを行っても上で合流ています。
ここが東のサークルです。順路に従って降りてくるとここに出てきます。
この日は南のサークルから上がりました。
ここが唐人石巨石群です。家内を岩の前に立たせています。岩の大きさが分かって頂けますね。
順路に従って歩いていると、上にはこんな岩が。落ちてきそうです。
このあたりの遊歩道は急な坂道です。
なぜこんな突き出た岩があるのでしょうか。
岩の上に上がると太平洋が一望できます。気持ちよさそうな家内です。
こんな岩がここだけに集中していること自体あり得ません。
これ「亀岩」という名前が付いています。
とてつもなく大きい岩です。
前回来たときには気づかなかったスポットに気がつきました。前回は雨のために前が見えなかったのでしょうね。
千畳敷石(せんじょうしきいわ)という名前が付いています。はしごを渡してくれています。渡ってみました。
のんびりヨガのスタイルをとっている家内です。私はというとここで下半身がキュンとなっていました。高所に弱いので。
ここからももちろん太平洋が一望できます。
こんなところもありました。入って行くと向こうには出られません。石どおしが重なって洞窟のようになっています。
ここは「唐人石」です。
鬼の包丁石です。鋭く尖っています。
亀の背です。
亀の背から見た下にある「再生エリア」にある石です。
祭壇石です。
ここがパワースポットの「再生エリア」です。
パワーを貰っています。
順路に従って歩いていると、出発地点手前に「東のサークル」が現れます。ここを見学してさらに下に降りると入口に出ます。
まとめ
天気に恵まれ良い体験ができました。こんな遠くに県外からの方も来てくれています。前回大雨のときもそうだったし、今回も県外ナンバーの車が来ていました。
私たちは写真撮影のため、車を入口の手前の広くなった場所に駐めました。そのあとで県外ナンバーの車で来た方も入口の前には駐めず、わざわざバックして私たちと同じように手前の広くなった場所に駐めていました。空気が読めるというか、日本人のマナーも捨てたものではないですね。感心しました。
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