咸陽島(かんようとう)は、11月中旬から2月上旬にかけて見ることができるだるま夕日のポイントです。私、高知県人でありながら「だるま夕日」を見たことがなくて、今回、初めて咸陽島へ出掛けました。「そう簡単に見られない」という前評判をよそに、初めてのチャレンジで幸運にも見ることができました。ラッキーというしかありません。奇跡です。
ここで、だるま夕日を写したのカメラは、iPhone11proです。高性能のカメラに感謝します。
アクセス
高知市内から高知自動車道などを経由して約144㎞(車で約2時間40分)
咸陽島公園の概要
上に写っているのは、「宿毛リゾート 椰子の湯(やしのゆ)」です。公園の駐車場の前には、遊具もあります。
詳しくは、↓をポチッと。
咸陽島公園の海岸です。ここでキャンプもできるようです。
この日は、向かいの島の方向が日の入りのポイントでした。
公園内には、トイレも完備されています。
トイレには、シャワー室があります。使用料は3分100円です。ただし、温水を使用しない場合は無料です。
日没近くになると
日没近くになると、ものすごく大きな三脚を持った方々が集まり始めました。
その方々が持っているカメラは、800㎜以上の望遠レンズ付きだそうです。
彩雲(さいうん)を見られました
彩雲は、太陽の近くを通りかかった雲が、緑や赤に彩られる現象で、瑞雲(ずいうん)、慶雲・景雲(けいうん)、紫雲(しうん)などともいう。(出典:Wikipedia)
日の入りを待っている間、こんな珍しい景色を見ることができました。地元の方に聞いて初めて知った彩雲という現象でした。
それは突然でした
日の入り直前です。空が赤く染まってきました。
それは突然目の前に現れました。太陽が水平線に触れたかと思った瞬間でした。
だるまが現れました。
どうですか?素晴らしいです。
まとめ
もう一度見に行きます。もっときれいな写真を撮りたくなりました。乞うご期待。
ブログ村に参加しています。よろしかったらポチッとお願いします。