高知県高岡郡四万十町昭和地区にある川遊び公園・ふるさと交流センターには、四万十川沿いの手入れが行き届いた芝生のキャンプ場があります。ここでは、キャンプのほか、カヤック、ラフティングツアーなど四万十川を満喫でき、自転車をレンタルして周辺エリアをサイクリングすることもできます。
アクセス・場所
場所:高知県高岡郡四万十町昭和671-2
電話:0880-28-5758
高知道四万十中央ICから車で約40分
↓公式サイトです
施設概要
ふるさと交流センター
受付
キャンプ場は、高知県高岡郡四万十町昭和地区の「ふるさと交流センター」裏の四万十川河川敷にあります。この「ふるさと交流センター」を目標にしてください。
写真右側の建物が「ふるさと交流センター」の事務所で、キャンプ場の受付はここでしています。
ふるさと交流センターの事務所は、留守にすることが多いらしく、私たちが訪ねたときも誰もいませんでした。事務所入口にこんな申込用紙があり、これを書いて料金を料金箱に入れたら良いようです。
レンタル等でどうしても係の方に会いたい方は、事務所内の電話番号を書いていますので、そちらへ電話してください。
他の設備
ふるさと交流センターの裏側です。ここにトイレやコインシャワーがあります。水場(炊事洗い場)もここにあります。
写真の右側がキャンプ場がある四万十川河川敷です。
温水シャワーがあります。3分100円です。
トイレは、身障者用が洋式でした。
食堂
ふるさと交流センターの隣りにある食堂「リバーサイドみち」です。小腹が空いていましたので入って見ました。
外にも椅子とテーブルがあり、店外でも自然を満喫しながら食事ができます。
おでんがありました。食いしん坊の私の妻は、入店するやいなやおでんを物色していました。
店内は畳敷きです。
メニューを紹介しておきます。(店の回し者ではありませんが、撮影を快諾してくれたお礼です。)
駐車場
駐車場には約30台駐められるようです。
「ふるさと交流センター」事務所前を通り過ぎ、河川敷の方へ降りた右の方向にあります。
キャンプ場
受付は「ふるさと交流センター」の事務所です。ペットは可のようですが、「飼い主の責任で・・・」ということです。
料金
キャンプサイト:(1泊料金)大人1人660円、小・中学生1人330円 (就学前幼児は無料)
デイキャンプ:大人1人330円、小・中学生1人110円
チェックイン:原則17:00まで(17:00以降は夜間無人受付または翌朝管理事務所で)
チェックアウト:設定なし
サイト
このキャンプ場は、全面芝生のフリーサイトで予約はできません。 到着順に空いたスペースが利用できます。ただし、 デイキャンプはテント設置不可です。
受付がある建物の方からキャンプ場へ降りてくると、真ん中にコンクリート舗装された通路があります。その通路から川に向かって左側(上流側)のサイトには車の乗入れが出来ません。向かって右側のサイトは乗入れ可です。
川の方から見た風景です。
車の乗入れが出来ないサイトの様子です。
川に沿って通路が奥(上流方向)へ続いています。
車の乗入れ可のサイトです。
目の前に四万十川
目の前には四万十川が流れています。川漁師さんが船を着ける場所があり、そこまではなだらかな道があります。
通常はこんな感じの水量です。
下の写真は、前日までにまとまった雨が降って少し増水しています。
船着き場の先端では少し流れが速いです。
このあたりだと穏やかな流れです。
川原で遊ぶことも出来ます。
レンタル用品
5~6人用テント:1,000円
1~2人用テント:1,000円
寝袋:700円
簡易タープ:500円
※キャンプ料金には、可燃ごみ袋(大)1枚、不燃ごみ袋(小)の計2枚が含まれます。申込時に受付で受取って下さい。
周辺の施設
温泉(十和温泉)
場所:高知県高岡郡四万十町十和川口392-1
電話:0880-28-4811
一般入浴料(入浴のみの場合):大人900円、小人500円(小学生まで)
入浴時間:午後0:00~午後8:00
キャンプ場から約8㎞(車で約8分)
駐車場は建物の横です。
スーパーマーケット 彦市十和店
場所:高知県高岡郡四万十町十川224-12
電話:0880-29-1661
営業:午前8:30~午後7:00
駐車場:建物の向かいにあります。
十和温泉からキャンプ場方面へ450m(車で1分)
店内は若干狭いですが、商品は揃っています。
弁当類もありました。
肉類もあります。焼き肉用の牛肉もありました。
酒類も。
酒屋
キャンプ場へ入る道路のすぐ前(国道沿い)にある酒屋「リカーショップやまわき」です。酒店と言うより雑貨屋さんという感じの店です。
コンビニ
このあたりにコンビニはありません。
高速道で行った場合、高知道四万十中央ICを降りた所(旧窪川町内)にコンビニがありますが、そこを離れてしまうとキャンプ場の近くにはありません。
まとめ
キャンプ場としては、近くに温泉があり、スーパーマーケットもあり、清流四万十川の畔という自然条件など大変恵まれたところだと思います。
ただ、国道からすぐ裏にあるキャンプ場ですので、近くの国道沿いには民家がありますのでバカ騒ぎはできません。キャンパーの最低限のマナーとしてそれは守りたいものです。