2019年4月27日にオープンしたスノーピーク土佐清水キャンプフィールドへ行ってきました。前身の爪白(つまじろ)キャンプ場がリニューアルされ、大変きれいな施設になっています。
基本情報・アクセス
住所 高知県土佐清水市三崎字エジリ4145-1
電話 0880-87-9789(受付10:00~18:00)
出典:スノーピーク土佐清水
スノーピーク土佐清水キャンプフィールドは、足摺宇和海国立公園内にあるキャンプ場です。
近くに足摺海洋館や足摺海底館があり、目の前は直ぐに太平洋です。
高知市からは、高知自動車道四万十中央ICから国道56号線、国道321号線経由で2時間(113㎞)くらい、愛媛県宇和島市からは、国道56号線、国道321号線経由で1時間50分(90㎞)くらいの距離です。
土佐清水市が管理していた爪白(つまじろ)キャンプ場が前身で、2019年4月27日にスノーピーク土佐清水キャンプフィールドとしてオープンしています。
リニューアルされてきれいな施設になっています。
近くのコンビニ
ローソン土佐清水三崎浦店 まで、約2㎞、車で約3分
近くの風呂
海癒の湯 まで、約12㎞、車で約16分
高知県土佐清水市大岐の浜2777-12
営業 13:00~19:00(定休日火曜)
料金 大人950円、小人600円
1月中旬から3月中旬まで、風呂のみは休み
サイトの種類
出典:スノーピーク土佐清水
フリーオートエリア
ペット同伴可ですが、必ず、リード又はゲージが必要です。
宿泊
1サイト6人まで、車1台、テント1張、タープ1張 税抜4,000円
チェックイン13:00
チェックアウト11:00
デイキャンプ(10:00~16:00)1,600円
繁忙期、連休中を除く、1サイト6人まで
サイト地図 出典:スノーピーク土佐清水
フリーオートエリアは、AサイトからEサイトまでで、合計で40サイトとのことですが、区画を分けていないので、テントがない状態ではどんな風にテントを張れるのかイメージがわきませんでした。
各サイトともAC電源なし、区画ごとの水道もありません。
車は、管理棟兼ストア前、AサイトとBサイトの間、Cサイトの東側、Dサイト東側、Eサイト南東角、Eサイト東側にあります。
あと、少し遠いですが、道路を挟んで向かいに第二駐車場がありました。
Aサイト
ストアの方向からC、Dサイト方向へ撮影しました。
Bサイト
写真右側が国道321号線に隣接しています。
Cサイト
写真奥が、Bサイトの方向です。ここに一番樹木がありました。
Dサイト
非常に広いのですが、樹木もなく暑いかな?という感じ。
Eサイト
国道から一番遠いサイト、炊事棟もあります。
写真の奥方向の林の向こうが海です。
Eサイトの炊事棟です。
CサイトとDサイトに接する所にシャワー室があります。新しくてきれいです。
写真はありませんが、Dサイトの奥にもトイレがあります。ストア前もそうですが、トイレは水洗の洋式で、シャワートイレでした。
ここのトイレは、道路側のありますので、通りすがりの人でも気軽に使えます。
シャワー室の向こうが炊事棟です。
この炊事棟には、一カ所だけお湯が出る蛇口がありました。
シャワー室(非常にきれいです)
温水シャワーは、10分200円、棚が3段あって着替えなどを置くには十分でした。
住箱サイト
スノーピークのモバイルハウスで、車両として登録可能なトレーラーハウスらしいです。
特設サイト参照 https:www.snowpeak.co.jp/sp/jyubako/
サイト内に12棟あります。スノーピークおちの住箱は木の色そのままでしたが、ここのはなぜか白く塗っています。
住箱サイト内の洗い場です。屋根はありません。
ストア
スノーピークのキャンプ用品やアパレルを販売している直営店を営業しながら、キャンプ場の管理を行っています。
ストアの隣には、トイレ、お風呂、ランドリーなどが併設されています。
ストア前のトイレです。水洗で洋式、シャワートイレです。
ストア前のトイレの裏側には、洗い場、お風呂、ランドリーがあります。
お風呂は、大人400円、小学生以下300円、3歳未満無料で入れます。
ストアで入浴の申し込みをして、先客がいれば順番を待って入るシステムになっています。
洗い場の前にお風呂があり、奥にランドリーがあります。
ランドリーは、洗濯機が2台ありますが、乾燥機はありません。
奥が、ランドリー、手前がお風呂です。お風呂内部の写真がありません。ごめんなさい。
浴槽は、3人くらいが入れる広さで広くはありませんが、キャンプ場で、シャワーだけでなく湯船につかれるのは贅沢ですね。
風呂場の裏側には、ゴミ置き場があります。ゴミ出しは有料(400円)ですので注意してください。
あと、ストアの裏側に「鰹の藁焼体験スペース」がありました。ご希望の方は、体験してみてください。
近隣施設
足摺海洋館
2020年7月18日リニューアルオープンしました。
詳しくは↓こちらをどうぞ
足摺海底館
足摺宇和海国立公園内にあり、日本で初めて海中公園に指定された竜串、見残しエリアのシンボルです。
足摺岬展望台
海に突き出した足摺岬にあり、展望台からパノラマの太平洋が広がっています。
まとめ
当たり前の話しですが、2019年4月にオープンしたばかりのキャンプ場なので、施設の全てが新しく、トイレやお風呂、シャワーなど文句なしで素晴らしいです。
でも、肝心のキャンプサイトが一区画ごとの仕切りがないとか、区画ごとの水道がないとか、AC電源がないとか、スノーピークのこだわりなのでしょうか。
とは言え、足摺という国立公園内のキャンプ場なので、高知県の自然を満喫するには最高のキャンプ場だと思います。
どうか皆さんも高知県を自然を満喫しにきてください。
「スノーピーク仁淀川キャンプフィールド」と「かわの駅おち」は、ここをクリック