高知県越知町にあるという「青漬(あおづめ)キャンプ場」を探しました。昔、河原のキャンプ場として利用されていたようですが、ネットで探しても写真はありません。Googlemapにも載っていません。そんなキャンプ場を探してきました。
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ネットで検索
ネットで「青漬(あおづめ)キャンプ場」を探すと・・
ネットで「青漬キャンプ場」を検索すると断片的情報がありました。
「高知県越知町」、「仁淀川の河原」、「トイレなし、水道なし」、「近くに『キャンプ場口』というバス停がある」などでした。
「キャンプ場口」というバス停は・・
「キャンプ場口」というバス停をGooglemapで検索すると・・、ありました。
ここは、高知県越知町に建設中の「越知道路」と国道33号線とが交わる場所付近です。
ネット情報によると、キャンプ場はこのバス停の東(右)の河原です。
河原に砂利採取業者がありました
国道の下の仁淀川の河原に「有限会社山本工業」という砂利採取業者がありました。
ネットで会社を検索すると、住所が「高知県高岡郡越知町越知丁青潰」となっていました。ここで間違いないですね。
バス停は工事中の場所です
現地へ行って「キャンプ場口」というバス停を探しました。
バス停は簡単に見つかりましたが、そこは、新規道路の工事現場の真ん前でした。
写真右の道路が既存の国道33号線で、左が新規に造っている「越知道路」、この先に、仁淀川を渡る橋、さらに先にトンネルが造られています。
工事現場の真ん前にあるバス停がこれです。
「あれっ、名前が違う」と思いきや・・・
時刻表の下に小さく「キャンプ場口」とあります。ここに間違いないです。
「降り口は?」と、辺りを探しました。バス停から少し高知市内方面へ行った所に、こんな場所がありました。
下に降りられそうです。
ここを通って先へ。
ここで行き止まりでした。この先は崖になっていて、河原に降りられません。
工事中の場所なので、完成すればどんな所になるのか知りたいですね。
降り口は別の場所にもありました
バス停から国道を愛媛県方面へ2~300m行くと、河原へ降りられる道路がありました。
この写真は、高知市方面から見た降り口の様子です。
「越知道路を作っています」の看板、工期は令和5年6月末まで。この期間を過ぎると、この辺りの様子も変わっているでしょう。
愛媛県方面から来た場合の降り口の様子。あくまでも、令和5年4月現在の風景です。
35.9キロポストの標示があります。その左に付近の地図があります。これは変わらないかと思います。
河原に降りました。向こうに、砂利採取業者の作業場があり、トラックなどが駐まっていました。
作業場です。この辺りは、工事の車が良く通るようで地面は固く、安心して通行できました。
作業場を過ぎたこの辺りまでは地面は固く、車の通行には支障がありません。
こんな感じです。見たとおり固い地面です。
写真の下に写っているのは、私の靴です。
先まで車で行って、砂利にタイヤを取られて立ち往生するといけないので、ここに車を駐めました。
車が通った痕跡もありましたが、あえて挑戦はしません。砂利が柔らかすぎます。
この辺りは広い河原です。
国道側の土手には、薪にできそうな流木がありました。
川の流れは穏やかでした。
対岸の山々の緑も鮮やかです。
花も咲いています。
トンビが飛んでいました。
夫婦でしょうか。
そんな場所でデイキャンプをしてきました。
まとめ
「キャンプが出来る河原」といえばそれまでですが、こんな場所だからこそでキャンプをしたい方もいると思います。静かですので、喧騒が嫌な方には最適だと思います。