川遊び高知県のキャンプ場

高知県馬路村魚梁瀬^^奈半利川水系の秘境/無料キャンプ場!宝蔵山親水広場

川遊び
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高知県安芸郡馬路村の魚梁瀬ダムの奥地、千本山登山口からさらに上流へ行くと、千本山と奈半利川の支流「西川」に面した宝蔵山親水広場というキャンプ場があります。秘境にある無料キャンプ場でありながら、水洗トイレと炊事棟が整備され、川へ通じる通路にはスロープも設置され、気軽に川に降りて水遊びもできます。

 

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場所・アクセス

場所:高知県安芸郡馬路村魚梁瀬
料金:無料
問合せ:馬路村役場魚梁瀬支所 (0887-43-2211)
期間:通年、ただし冬季は入山は困難
チェックイン:フリー、チェックアウト:フリー

高知市街地から国道55号線・県道などを経由して約100㎞(車で約2時間30分)

 

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行き方

馬路を経て魚梁瀬まで

高知県安芸郡安田町で国道55号線から県道12号線(安田東洋線)へ左折します。ここから約62㎞(車で約1時間45分)です。

 

馬路地区に入る手前にこんな案内表示が現れます。ここを直進です。左折して川の対岸に行くと馬路温泉があります。ここから約30㎞(車で約55分)です。

 

久木ダム手前で県道54号線を馬路村魚梁瀬方面へ直進です。ここから約20㎞(車で約40分)です。

 

この分岐を上に方へ。下に行っても先で合流していますが、上の道路が早いと思います。

 

魚梁瀬地区に入りました。ダム湖にかかる魚梁瀬大橋を渡ると魚梁瀬地区の中心地です。

 

我が家の家内
我が家の家内

道中は長いです。ちょっと寄り道しましょ。

 

魚梁瀬地区にこんな施設があります。丸山公園です。

 

昔使っていた森林鉄道を再現した施設で、駅もあります。

 

ここは列車の車庫です。

 

扉が開いていたので、列車を見ることができました。
乗車はもちろん運転体験もできます。営業日は、日曜日と祝日です。詳しくは、森林保養センター「やなせの湯」(0887-43-2240)で確認してください。

 

 

ここが森林保養センターやなせの湯(0887-43-2240)です。
2021年5月14日現在、毎週土曜日の午後3時ころから数時間営業しているようです。確認のうえ出掛けてください。

 

森林鉄道、やなせの湯ともに詳しくはここをポチッと。

こうち森のささやき│集落活動センターやなせ運営協議会 井上洸士郎さん
森の文化・自然体験メニュー窓口 こうち森のささやきは、高知の山や森の楽しいことを森の達人や案内人たちが、自然体験メニューで伝えます。

 

 

我が家の家内
我が家の家内

さあ、目的地へ急ぎましょう。

 

ここが魚梁瀬のメインストリート。ガソリンスタンドもあります。

 

突き当たりにはスーパーマーケットがあり、左折すると郵便局もあります。
目的地は、ここを右折です。

 

上の写真の右カーブを曲がると、フジの花が咲いていました。車を停車し写真撮影。

 

我が家の家内
我が家の家内

また寄り道ですかぁ~。

 

 

 

 

 

我が家の家内
我が家の家内

満足しましたか?急ぎますよ。

 

魚梁瀬から目的地まで

ダム湖に架かる西川橋を渡らず直進します。ここから県道370号線です。目的地まで約13㎞(車で約30分)です。

 

あとは千本山方面へ行きます。

 

千本山登山口の手前にある広場です。ピクニックができそうです。

 

 

ここに、千本山登山口まで1㎞、宝蔵山親水公園まで2.5㎞という案内板がありました。

 

このあたりはこんな道路です。

 

千本山登山口へ到着です。目的地はここから1.5㎞ほどあります。

 

登山道の入口です。

 

 

 

登山口が県道の終点です。この先は林道のため未舗装です。

 

この日は天気も悪く大変でした。

 

なんとか無事キャンプ場に到着です。

 

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キャンプ場

サイト

サイトは、奥方向に向かって右側にあります。

 

一番奥に謎のログハウスがありました。何の表示もなく不明です。

 

 

 

写真左の苔が生えていない部分が車道(幅約5m)で、右側が駐車スペース(幅約3m)です。斜めに駐車するようになっています。一応、丸太を敷いて区切っています。

 

入口にある看板です。注意事項が書かれています。

 

サイトの一番手前にトイレがあります。

 

和式ですが水洗でした。

 

トイレの前にレンガを敷いた通路がありました。県道から続いています。
これをたどっていくと、一番奥の炊事棟の脇を経て川原へ続いていました。

 

途中に、東屋があります。

 

 

レンガ敷きの通路はさらに奥へ。

 

ここが炊事棟です。

 

 

 

この水道は飲料用ではないようです。「飲まないでください。」と書いています。
ゴミは持ち帰りましょう。

 

炊事棟の裏にもサイトがありました。

 

 

林道から降りられる階段もあります。

 

 

サイトをトイレの方向から写しました。奥行きは5mほど、4~5張はテントを張れそうです。

 

 

川原

炊事棟の前に、下を流れる奈半利川支流の川原に降りられるスロープがあります。

 

 

 

いつものようにカメラの前を歩く家内です。

 

突然立ち止まってポーズをとります。

 

スロープの途中で、下の景色を見るとこんな感じです。

 

スロープは川原まで続いています。

 

川原まで段差はありません。県道からここまで車椅子でも降りて来られます。

 

 

石を積んで堰を作った場所が何カ所かあります。川の本流はサイトとは反対側の山側で、サイト側の水流は穏やかです。

 

 

堰の下です。ここには水のたまりができていて、水遊びができそうです。

 

家内が、突然ポーズを取り始めます。

 

水遊びのまねごとをする家内です。

 

いやぁ~、ひいてしまいました。

 

川の水は美しいです。

 

この下流でも堰き止められているので、流れは穏やかです。

 

 

さらに上流を散策しました。

 

こんな所にもテントを張れそうな場所があります。

 

上にも堰があります。この堰の上でも水遊びができそうです。

 

謎のログハウスの前にも遊歩道らしき道があります。

 

ここは写真左の部分で柵がなくなっていて、遊歩道はその先にはありません。多分、川の風景を楽しむためのもののようです。

 

まとめ

高知市内からここまで約100㎞、車で約2時間30分かかりました。高速道路を走ったら本州まで行ける時間です。大変でした。高知県にはまだこんな秘境があります。
天気が良ければもっと美しい写真が撮れたのでしょうが、それが残念です。
秘境でのキャンプや水遊びを楽しみたい方、是非行ってみてください。

 

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