四万十市にある「とまろっとオートキャンプ場」は、新型コロナウイルス感染症対策のため閉鎖されていましたが、5月11日に営業が再開されました。
先日(5月23日~24日)、家族でとまろっとへキャンプに出掛け、キャンプ場の様子を見てきましたのでご紹介します。
新型コロナウイルスの影響
新型コロナウイルス感染症にともなう緊急事態措置により、高知県でも
・昼夜を問わない不要不急の外出自粛
・接待を伴う飲食店等への休業要請
・営業時間の短縮
が要請されていましたが、緊急事態は5月6日に解除されました。
しかし、5月7日から5月31日までの間は、
・不要不急の他県との往来自粛
・深夜における繁華街の接待を伴う飲食店などへの出入りの自粛
など、まだ制限は残っているものの、一定の外出や施設の利用はできるようになりました。
「とまろっとオートキャンプ場」は、5月11日に営業が再開されましたが、
・県外からのお客さんは、5月31日までは利用できない(他県との往来自粛)
・チェックイン等のための管理棟への出入りは、代表者ひとりがマスクを着用して入る(人数の制限)
・喫茶、多目的棟、キッズコーナーの閉鎖
といった一定の制限は残っていました。
キャンプサイトでは・・・
とまろっとには、テントサイトが52区画ありますが、「密」を防ぐため、ひとサイトずつ間隔を開けて利用させていました。
とまろっとにはキャビンが22棟あり、私たち夫婦だけがテントで寝て、娘や孫達はキャビンで泊まりました。
料理
今回は、キャンプ定番のバーベキューはせず、ステーキとかつおの藁焼たたきに挑戦しました。
ステーキ
焼く前に、まず、にんにくをスライスにしてください。
次に、にんにく1かけをおろしてください。
牛肉におろしにんにくをまぶします。
フライパンにオリーブオイルをひき、スライスしたにんにくを投入してにんにくを炒めます。
そして、にんにくをまぶした牛肉をフライパンに投入します。
粗挽きの塩こしょうををして、両面に焼き色が付くまで炒めます。
肉の両面に焼き色が付いたらフライパンから出し、アルミ箔に包んで余熱で中まで火が通るのを待ちます。
5~6分も置いたら大丈夫だと思います。
肉に火が通るのを待っている間に、肉を炒めたフライパンでピーマンとズッキーニを炒め、塩こしょうをして味をつけます。
後は、肉を切って炒めた野菜を添えたらできあがりです。
塩こしょうが効いているので、ソースは何もいりません。
わら焼きたたきは失敗?
たたきは、ホームセンターで農作業用の稲わらを買ってきて、バーベキューコンロでわらを横にして燃やしてみたのですが、炎が大きくならず、高温で短時間でやくことができず、焼き方としては失敗でした。
焼き方は失敗したものの、塩たたきにして食べてみたら、味は申し分なかったです。よかった(^^;)
焼き方に関しては次回への宿題とし、また挑戦します。写真の投稿を含め、次回をお楽しみに・・・
焚き火
孫達が寝静まってからは、「大人の時間」に浸り、焚き火をして久しぶりのキャンプに浸りました。
家内は、子ども達がいるキャビンに出掛けてしまいましたので、私は、ひとりぼっちでビールを飲みながら焚き火を見つめていました・・・
夜明け
とまろっとから見た太平洋に上がった朝日です。気持ちのいい朝でした。
夜明け後にサイト内を散策しました。みんな朝が早いですね。起きている人が多かったです。
関連記事(ここも見てください)
おわりに
施設が閉鎖されていた間、人間の代わりに小動物が許可なしにキャンプ場に出入りしていたようです。うさぎの糞が目に付きました。
施設の方は、気がつくたびに掃除をしてくれているようでしたが、これも思わぬ「コロナの影響」でしょうか。施設が元通りになるにはもうしばらく時間が掛かりそうです。