高知県のキャンプ場

雲の上の町にある格安^^キャンプ場/太郎川公園キャンプ場へGO~

高知県のキャンプ場
スポンサーリンク

高知県梼原町は雲の上の町です。その梼原には、町の中心部から須崎市寄り約2㎞の国道197号線沿いに、昭和60年に開園した自然体験施設「太郎川公園」があり、公園内に「太郎川公園キャンプ場」があります。

ここは、キャンプ場のほか、雲の上のホテル・レストラン、雲の上の温泉などもある至れり尽くせりの施設です。

 

 

スポンサーリンク

場所・アクセス

高知市内から
高知自動車道須崎東IC~県道23号線、国道197号線経由(約80㎞、約1時間30分)

愛媛県大洲市から
国道197号線経由(約60㎞、約1時間15分)

場所 高知県高岡郡梼原町太郎川3799-3
管理 梼原町役場産業振興課商工観光係

キャンプサイト(事前予約が必要)1泊550円
問い合わせ先 太郎川公園きつつき学習館0889-65-0478(8:30~17:15)

定休日なし(ただし、年末年始は休日)
キャンプサイトはサイト前に車を駐車できます。

 

バンガロー5人用4棟(2人~10,000円~)
エアコン、冷蔵庫、風呂、トイレ付き、予約等の連絡先0889-65-1100雲の上のホテル)

スポンサーリンク

キャンプ場への入口

太郎川公園に着くとまず目に入るのが、この直販所とその後ろにある茅葺き屋根の建物です。その手前に、キャンプ場の方へ上がれる道路があります。写真でいうと左の端あたりが上り口です。

 

上の写真で言うと右の端の部分に看板が写っていますが、それが下の案内図です。

 

ここがキャンプ場への上り口です。入口にある石碑が目印です。

 

太郎川公園のシンボルの石碑です。

 

この道路を上がるとキャンプ場の管理棟がある「きつつき学習館」の建物があります。

 

広告

スポンサーリンク

管理棟

写真手前がきつつき学習館で、その奥が生態学習館です。手前のきつつき学習館の中にキャンプサイトの管理棟があります。

 

 

遊び場

管理棟のあるきつつき学習館の横に遊具があります。その前を通ってキャンプ場へ上がって行きます。

 

きつつき学習館前には滑り台があり、下段の花見広場に繋がっています。花火広場には桜の木がありました。

 

 

花見広場です。花見に季節にも来てみたいですね。

 

きつつき学習館からテントサイトの方に行く道路です。サイトまで車で上がって行けます。
その道路沿いにバンガローがありました。

 

 

バンガローは点在しています。

 

このあたりには、アスレチックスがあったようですが、今は全くありません。

 

きれいに草刈りされていて整備されています。この公園の管理だけでも大変でしょう。

 

 

公園の上の方へ行ってみました。

 

特に何があるということもありませんでしたが、ずっと上の方まで行くと展望台があるようです。

 

吊り橋がありました。向こう側に遊歩道らしきものは見えないし、なんの目的でしょうか。

 

下へ降りてきて、キャンプ場の方へ行ってみます。

 

右手に建物が見えてきました。

 

広告

公衆トイレ

途中に公衆トイレの建物がありました。3階建てですが、上はバンガローでしょうか。

 

 

 

 

水洗ですが和式でした。

 

雲の上のレストランの下にも公衆トイレがありますが、キャンプ場から歩いてくるには遠いです。

 

広告

キャンプサイト

トイレの横にグラススキー場があります。グラススキーとは、要するに芝スキーですね。

 

グラススキー場の隣りがキャンプサイトです。

 

キャンプ場前にある東屋です。

 

キャンプサイトは奥に長いですねえ。サイトの奥の端に炊事棟がありました。

 

反対側から撮影したキャンプサイトの様子です。どうでしょう長いのが分かりますか?

 

炊事棟です。写っている丸太は、「焚き火用ではありません」との張り紙が・・・

 

 

 

 

炊事棟の横に、下の国道方向へ降りられる遊歩道があります。

 

上段にもキャンプサイトがありました。車では上がれませんが。

 

こちらはちょっと幅が狭いです。

 

 

近くの施設

温泉

雲の上の温泉(日帰り入浴可。太郎川公園内にあります。キャンプ場から歩いて直ぐ)
定休日 火曜日
営業時間 10:00~22:00
料金 大人500円、小人300円

ライダーズイン雲の上はこの奥です。

 

この駐車場の奥に雲の上の温泉があります。200台ほど駐められる広い駐車場があります。

コンビニ

Yショップ梼原店まで 1.9㎞、車で5分

スーパーマーケット

ふれあいスーパー丸味まで 2.2㎞、車で5分

まとめ

梼原町は、町の中心地の標高が約410m、町の北部では1,400mを超える急峻な地形で、「雲の上の町ゆすはら」、「季節折々の豊かな自然に囲まれた高原の町」を観光のメインテーマにしています。

また、梼原町は太郎川公園のほかにも、標高1455mの四国カルストなどの大自然が満喫できる場所がいっぱいあります。幕末史に興味がある方は、「龍馬脱藩の道」を尋ねるのも面白いでしょう。坂本龍馬は、ここ梼原町を通って土佐藩を脱藩したんです。

太郎川公園キャンプ場は、格安なうえに梼原町中心地の直近に位置していて、ホテルや温泉といった恵まれた環境の中にあり、ここを拠点に梼原町や周辺の観光を楽しむのもひとつの方法だと思います。

 

(Visited 4,814 times, 1 visits today)
タイトルとURLをコピーしました