高知県のキャンプ場

高知県香南市の格安^^キャンプ場/羽尾大釜荘へ行ってみよう~

高知県のキャンプ場
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羽尾大釜荘は、高知県香南市夜須町にあり、廃校になった小学校跡地でお寺さん夫婦が運営する施設です。大型ログハウスとグランド跡にキャンプサイトがあります。ログハウスには、宿泊できる部屋のほか、日中は、喫茶室を営業しています。

キャンプ場へ行くときは、国道から離れた時点でコンビニやスーパーマーケットはありませんので、街中で買い物を済ませてから向かってください。

 

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アクセス

国道55号線からのルート

①香南市夜須町の「県立公園ヤ・シイパーク」入口前交差点をヤ・シイパークとは反対方向の県道51号線へ(約16㎞、約45分)

②香南市夜須町手結山トンネル西約200mを「考える村」方面へ、林道城山・羽尾線(通称里山林道)経由(約14㎞、約40分)

国道55号線からのルートは、上の①、②の2コースがあります。もう一つ香美市物部町大栃からのルートがありますが、冬期は通行止めになっているなど簡単なコースではないようです。選択肢は、①か②になります。

今回、①のコースで行って、②のコースで帰りました。

ヤ・シイパーク前の交差点を県道51号線へ曲がる①のルートは、国道から分岐した直後は、センターラインのある広い道路で、「楽勝、楽勝・・(^_^)v」と思っていました。

ところが、油断禁物。センターラインがなくなったかと思うと、次は、私の愛車ハイエースグランドキャビンの横幅いっぱいの狭路へ突入、最後まで緊張しながらの運転で肩が凝りました。無事帰ったもののマッサージへ直行しました。(^^;)

②のコースは、羽尾大釜荘のご主人から教えてもらった林道で、大型車も通る道路で県道51号線より広かったですよ。同じ道を帰るのかと思うと頭が痛かったのですが、帰りは迷わず②のコースを選択しました。

 

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これが①のコースです。最初はこんな道路で楽勝でした。

 

センターラインがなくなりましたが、このあたりは、まだ楽に通れる道幅でした。
もうしばらく行くと、写真を写す余裕もないくらいの狭い道路になりました。

 

 

これが②のコースです。
国道55号線に手結山トンネル(香南市夜須町)がありますが、その手前(西)200mほどのところに上り口があります。分岐にある「考える村」の看板と石碑が目印です。

 

これくらいの道路幅がずっと続きます。アップダウンもありますが、①のコースより断然よいと思います。

 

途中に考える村への入口があります。
ここから林道城山・羽尾線(通称里山林道)です。

 

ここから約9㎞です。

 

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途中で、太平洋が一望できる場所がありました。①のコースにもあったのですが、写真を撮る余裕もない狭路でしたので、撮れませんでした(^^;)。

天気が良かったら、桂浜の方まで見えるらしいですよ。

 

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施設の運営

羽尾大釜荘の少し手前に三叉路があり、そこを大栃(香美市物部町)方面へ行くと「臨済宗妙心寺派長谷寺(ちょうこくじ)というお寺があります。そのお寺の副住職ご夫婦が運営しているのが、ここ羽尾大釜荘です。

ご主人によると、「お客さんは、一晩に一組しか受け入れできません」とのことでした。当初は、宿泊施設としてのみで営業していたのですが、そこが小学校の跡地でグランド跡の広場があったので、お客さんからの要望でキャンプ場としても解放したと言っていました。

住 所 高知県香南市夜須町羽尾523番地
電 話 0887-54-0345
定休日 木曜日(祝祭日のときは翌日)
ログハウス 日曜・祝祭日とその前日3人以内7,700円
平日:3人以内5,500円、
4人以上1人毎に1,100円追加
3歳以下は無料
宿泊使用時間15:00~10:00
冷蔵庫、食器類、コタツ備え付け、ユニットバス・トイレは共同、食材は各自で用意、バーベキューサイトの使用は無料
キャンプサイト 大人一人500円(入浴料込み)、宿泊使用時間15:00~10:00
バーベキューサイト1区画1,100円、使用時間10:00~15:00、
喫茶室 挽きたてコーヒー・手作りケーキ・山菜うどんを提供
営業時間10:00~17:00

※宿泊施設(ログハウス)もキャンプも、事前の予約が必要です。

 

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ログハウスとキャンプ場

羽尾大釜荘を下の道路から写しました。標高は、358mほど。
昔は、こんな山間にも小学校を作る必要があるくらいの子どもがいたんでしょうね。

 

施設の横に水路がありました。田んぼへの水路でしょうか。

 

羽尾大釜荘のログハウスです。立派です。暖炉があるんでしょうね、煙突がありました。

 

入口の駐車場側からの写真です。

 

キャンプは、タープを張ったりすると二組くらいが理想のようです。
元学校のグランドですから、土中に石はなく、ペグが無理なく入るようです。

 

バーベキューサイトです。ここもログハウスです。

 

まとめ

ここへ行っているときは、途中で心が折れそうになり「車を転回できるところがあったら引き返そう」と思いながら車を運転、転回できる場所がなかったので、目的地へ到着してしまいました。

ここへは今回が初めてで、下見に行っただけでしたが、屈託のないご主人の話に、「さずがお寺さん」と感心。是非、キャンプに行ってテントを張って過ごそうと思っています。そのときには更新しますので。

 

 

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