イワタニ製のカセットガスコンロ「タフまるJr.」を買いました。前から気になっていた商品ですが、家内のお気に入りでもあったので、家内が買ってくれました。早速、使い勝手などを試してみました。
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タフまるJr.を通販でゲット
Amazonで購入、厳重に梱包されて到着しました。
注意事項です。
専用ケース入りです。
小さくて可愛いですね。
カセットガスを装填すると、はみ出すのが特徴です。
別のコンロと比較してみました
コールマンシングルガスストーブ120A
「コールマンシングルガスストーブ120A」は、当ブログで既に紹介しています。
仕様
使用サイズ:Hight 約370㎜×230㎜×230㎜、Low 約310㎜x230㎜×150㎜
収納サイズ:約315㎜×125㎜×250㎜
重量:本体約2.3kg、ケース込み約2.9kg
耐荷重:約10kg
火力:約2,150Kcal/h(2.5kw)、ガス消費量:170g/h、燃焼時間:約3時間(470gレギュラー缶使用時)
コールマンレッドのケースに入っています。
この商品は、脚の高さが二段になってるのが特徴です。低くした場合はこんな感じです。
裏を見てみると、向かって左側には高さの違う脚が二本あります。
右は高い方が一本だけです。
230gのガス缶を装填した場合、ガス缶自体を脚にする構造です。
470gのガス缶を装填する場合は、高い方の脚を立てます。
こんな感じになります。
私が気に入っているこの商品の特徴は、ガス缶装填口の向きを変えられることです。
これは、垂直にした場合。
横にも向けられます。
イワタニ 達人スリム CB-AS-1
家庭用として出回っているイワタニ製の「カセットガスコンロ」です。
10年以上前に買ったのもので、ネットで調べてみましたが、この型番の物はもう販売されていません。
特徴は「スリム」な点です。薄いので保管するのに重宝しています。
仕様
本体サイズ:(幅×奥行×高さ) 338㎜×272㎜×84㎜
本体の重さ:約1.2kg
火力:3.3kW (2,800kcal/h)
連続燃焼時間:約70分
「タフまる」は・・
私は「タフまる」を持っていませんので、写真で比較することはできません。数値で比較してみます。
区分 | タフまるJr. | タフまる |
幅(W) | 286mm | 341mm |
奥行(D) | 196mm | 283mm |
高さ(H) | 122mm | 129mm |
本体重量 | 約1.6kg | 約2.4kg |
火力 | 2.3kw(2000kcal) | 3.3kw(2,800Kcal) |
耐荷重 | 10kg | 20kg |
「タフまるJr.」と「タフまる」はサイズ、火力、使える調理器具の重量などが違います。
キャンプでは、サイズが小さい「タフまるJr.」が使いやすいのではないかと思います。
ダッチオーブンも通常の8インチサイズのものまでなら使えます。
火力は「タフまる」の方が高いですが、その分カセットガスの使用可能時間も短くなるのは当然です。
火力2.3㎾と3.3㎾の違い
「タフまるJr.」の火力が2.3㎾、「タフまる」の火力が3.3㎾です。
「タフまる」と同じ火力の「イワタニ 達人スリム CB-AS-1」で検証してみました。
同じ量の水道水が沸騰するまでの所要時間を計りました。
沸騰は、あくまで私の目で判断しました。誤差があるのは当然ですので、そこは了承してください。
まず「タフまるJr.」で。
沸いてきました。
沸騰するまで約4分です。
同じ量の水道水を「イワタニ 達人スリム CB-AS-1」で沸かします。
約3分で沸騰、2.3㎾と3.3㎾の火力の違いはやはり大きいです。
通常のカセットコンロとの違いは・・
「タフまるJr.」と「タフまる」が、一般的なカセットコントロ全く違う点を紹介します。
真横から炎の状態を見れば直ぐに分かります。
通常のカセットコンロは、炎が良く見えています。・・・ということは、屋外で使用した場合に風の影響を受けやすいことになりますね。
点火した「タフまるJr.」を横から見ると、炎が見えません。
横風の影響を受けにくく、炎が消えにくいといくことでしょうね。
まとめ
アウトドアに使いために「タフまるJr.」を購入しました。小さいので火力は「タフまる」よりは劣りますが、煮炊きをするにはなんら困りません。買って正解だったと思います。