高知県須崎市から津野町方面へ国道197号線を走っていると、津野町との境近くに上分あさぎり市という直販所があります。津野町のキャンプ場へ行く途中で立ち寄った際、ふきとイタドリを見つけて買って帰り、料理してみましたのでご紹介します。
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直販所「上分あさぎり市」
住所:高知県須崎市上分甲307-2
電話:0889-46-0137
営業時間:7:30~18:00
定休日:1月1日~4日
国道197号線を梼原町・津野町方面へ走っていると、道路右側にあります。駐車場は写真手前です。
売っている物は、どこの直販所でもあるような野菜類でした。
春ですので、ゆでふきとゆでイタドリが目にとまりました。
ふきの煮物
材料
○ゆでふき
○水300㎖に対して和風だし4g
○酒大さじ3
○砂糖、みりん、薄口しょうゆ各大さじ1
○塩少々
作り方
ゆでふきを袋から出して水洗いをし、ザルに取っておきます。
300㎖の水を鍋に入れて熱します。
和風だしを入れます。
ふきを投入して沸騰するのを待ちます。
酒を投入。
みりんを投入。
しょうゆを投入。
砂糖を投入。
塩を少々。少々というと「ひとつかみ」くらいです。
弱火で20~30分煮込みます。
火は、こんな感じでしょうか。
20~30分たったら火を止めます。冷める間に味が染み込みます。
完成です。
イタドリの炒め物
材料
○ゆでイタドリ
○ごま油大さじ1
○しょうゆ大さじ2
○砂糖大さじ1
○いりごま少々
○唐辛子または七味をお好みで
作り方
袋から出して水洗いをします。
ザルに取っておきます。
フライパンにごま油を。
フライパンを熱しイタドリを投入。
全体に火を通します。
しょうゆを投入。
砂糖を投入。
混ぜ合わせます。
いりごまを振りかけて混ぜ合わせます。
お好みで七味か唐辛子を。
混ぜ合わせたら完成です。
まとめ
この季節だからこそあった「茹でたふきとイタドリ」を使って副菜を作ってみました。イタドリを山菜として食べる習慣があるのは、高知県民くらいだといわれています。高知県では、春に取れたイタドリを塩づけにして保存もしています。皆さんも試して下さい。