高知県高岡郡日高村岩目地、格安で薪を販売している良心市(無人販売所)「木の駅ひだか」があります。2021年３月に当サイトで紹介しましたが、その後、販売方法など変わったところがありますので紹介します。
ブログ村に参加しています。
よろしかったら↓をポチッと押して頂いて応援をお願いします。
↓こちらもご覧下さい。
場所と行き方
場所：高知県高岡郡日高村岩目地
行き方：いの町から国道33号線を愛媛県方面へ、伊野IC付近から約12㎞(車で約16分)
相変わらず大盛況で豊富な薪
ここ「木の駅ひだか」は、薪の量と種類が多いのが特徴です。
これは「クヌギ」です。他と比較すると高いですが、火力と炎の持続力が違いますね。
これは広葉樹です。
こんなものもありました。「ノリピー」とは、昔、アイドルだったあの「ノリピー」のことで、ここで仕事をしている方でファンがいるようです。売っている薪とは関係ないようです。
これは「キャンプ用」として販売しいている薪です。１コンテナ300円と安価です。
「木の円盤」です。
焚き付け用の薪です。米袋１袋で300円です。
新たな商品も
ヒノキです。束で販売していました。
私と比べると束の大きさが分かって頂けるかと・・・。
ダッチオーブン用の「リフト」です。これでダッチオーブンを引っかけて持ち上げれば、手袋は不要です。
スエーデントーチです。これは前からありました。
売れすぎて未乾燥の薪が・・・
「未乾燥」という表示の薪が多かったです。乾燥する前に売れてしまっているということでしょう。
この広葉樹には、桜の木とかも混じっていました。ここの方によると「完全に乾燥するには2年くらいかかる」とのことでしたが、そんなには待てません。多分、私はそれまでに使うでしょう。
この広葉樹にも「未乾燥」の表示が。
薪を入れるコンテナが変わっていました
薪を入れるコンテナです。このコンテナ一杯分での値段になります。
前に行ったときは、浅いですがもう少し広い「黒のコンテナ」がありましたが、このオレンジ色のコンテナに変わっていました。
左が前に使っていたコンテナ、右が今使っているコンテナです。
どう違うか、オレンジの方が深いのですが、幅は黒のほうが広いです。
なぜ変わったのかを係の方に聞いたら、「このオレンジのものに変わりました。コンテナ一杯分と言うことで・・」と言っていましたので、『コンテナの高さより上に出ないように入れてください』という意味だと思います。
オレンジのコンテナなら、同じ物を持っているので、次からは持って行くことにします。持って行った方が手間がかからないので。
針葉樹・広葉樹・ひのきを購入
「未乾燥で完全に乾燥するまでに2年かかるかも」という広葉樹を買うことにしました。早く乾燥するように細い薪を選びました。
これ以上入りません。薪を立てて入れると効率的ですね。
これを持参した「薪バッグ」に入れました。不規則に入ってしまって袋が薪でいっぱいになりました。
次は「クヌギ」です。
詰め込んでいます。
移す入れ物がなかったので、１袋20円の米袋を２袋購入しました。
最後は、「ヒノキ」です。これは束になっているので楽でした。
小鉄が見つめてくれています。
料金の支払い
事務所にある料金支払場所です。お金をこの封筒の中に入れます。
広葉樹の「おっさんの薪」が１コンテナで800円、クヌギ１コンテナで1,200円、ヒノキ１束700円、米袋2袋で40円（計2,740円）となります。付箋があったので、内訳を書いて貼り付けました。
換気扇フードが料金投入口です。
薪の保管
とある場所の倉庫です。ここでしばらく保管して乾燥させます。
まとめ
ご多分に漏れず、ここ「木の駅ひだか」でも近日中(2023年3月4日現在)に値上がりするようです。燃料代などの値上げによるものなのでしょうか。元々、格安で薪を販売しているので、値上がりしたとしても他と比べればまだまだ安いと思います。
