父の日に娘たちが買ってくれた「CAMP OOPARTS(キャンプオーパーツ)」製の「串しぇら」を使ってみました。油をシェラカップに入れて揚げるという商品ですから、「一口カツ」が最適でしょう。カツの作り方から紹介します。
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「串しぇら」の構造と付属品
「串しぇら」はこんな箱に入っています。
中には「取扱説明書」、「プレート」、それと「温度計」が入っています。
上になる面です。
こちらが下になる面で、くぼみの部分でシェラカップが滑らないように固定されます。
全体の直径は15㎝ほどです。
くぼみの部分の直径は11㎝ほどですので、直径が11㎝より大きいシェラカップが必要です。
こちら側がシェラカップと接する(下になる)面です。
シェラカップの大きさは・・・
シェラカップの大きさは直径11㎝以上が最低条件です。かつ、油を揚げるのですから深い方が断然いいと思います。
直径11㎝以上で深い器ならシェラカップでなくても良いと思いますが、ここでは「シェラカップでミニ串揚げ」なので、あえてシェラカップを使いました。
直径14㎝で、深さが6㎝ほどのものがありました。
容量は500㏄です。
一口カツの下ごしらえ
豚肉は柔らかくスジがない「ヒレ肉」を使いました。160グラムほで、5切れ入っていました。
大きいので半分にしました。
塩こしょうをします。
冷蔵庫にあったウインナーも使ってみました。
もう一品、玉ねぎも。
「百均」でこんな串を見つけました。
長さは8㎝あります。
揚げてみて分かったのですが、串は長い方が良いです。揚げるときに油の中に沈んでしまいます。
こんな感じに串差ししました。
たまご2個、小麦粉、パン粉を準備します。
小麦粉をまぶし・・・。
たまごをからませ・・・。
パン粉を付けます。
準備はできました。
「一口カツ」を揚げてみました
コールマン製の「シングルバーナー」を使いました。
シェラカップをバーナーにのせ・・・。
適量の油を注ぎます。サラダ油で十分です。
火は「中火」で・・・
プレートの脇に空いている穴に温度計を差し込みます。
温度計の先端がシェラカップの底から離れている方が、正確な油の温度が測れるようです。
数分で180℃になりました。
まずは「カツ」から。
プレートの十字になった切れ目のところに串を挟めばいいようです。今回使った8㎝の串だと油の中に落ち込んでしましました。長い串を使えば、手でつかんで取り出せますし、箸やトングのような道具はいりません。
カツは二度揚げした方が良いでしょう。
こんな感じにプレートに載せて油を切ってください。
次はウインナーです。
ウインナーは生でも食べられますから、火のとおりは気にしなくても大丈夫です。
衣が揚がればそれで良いと思います。
次に玉ねぎです。
玉ねぎも衣が揚がれば大丈夫でしょう。直ぐに火がとおります。
こんな感じに揚がりました。
ソースはこれを使いました。
あっさりしたソースで、大変美味しかったです。
まとめ
「こんなことしないでも普通の鍋で揚げればいいのに」とは言わないでください。「串しぇら」のようなおしゃれな商品を使ってキャンプ飯を楽しんでください。