高知県から徳島県に流れる吉野川沿いの徳島自動車道吉野川サービスエリア前に「美濃田の淵キャンプ村」があります。先日、ここを久しぶりに訪問しデイキャンプをしてきました。
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美濃田の淵とは
美濃田の淵は、徳島県三好郡東みよし町足代地区にあり、長さ2キロメートル、幅100メートルにわたる深い淵で、吉野川にある景勝地です。
川にある岩は、「獅子岩」、「鯉釣岩」、「与作岩」、「千畳敷」、「雄釜」、「雌釜」、「ウナギ巻岩」などと名付けられ古くから親しまれ、美濃田の淵一帯は徳島県立自然公園に指定されています。そんな風光明媚な場所に「美濃田の淵キャンプ村」があります。
写真に橋桁が写っています。これは「幻の橋桁」と言われています。
昔、橋がなかった時代に、ここに吊り橋を架けようとして橋桁までは作ったものの、その後資金不足などで橋の建設を断念し、橋桁だけが残されたと言われています。
徳島道下り線「吉野川サービスエリア」から徒歩で行けます
徳島自動車道下り線「吉野川サービスエリア」にあるセブンイレブンです。
その脇から徒歩で外に出られる場所があります。
まずは、セブンイレブンでお昼ご飯の調達をしました。
ここで「金華さば」という缶詰を販売していました。
帰宅してから、金華鯖を調べてみました。
宮城県石巻市の沖に、金華山という島があり、その周囲で生息し、回遊しない鯖のことを「金華鯖」というブランド名で出荷しているようです。
鯖には、真鯖、ゴマ鯖、ノルウェーから輸入された大西洋鯖の3つに分類され、金華鯖は真鯖にあたるそうです。
真鯖と金華鯖の違いは、
・通常の真鯖よりもサイズが大きい
・脂と身の旨味が強いにもかかわらず、後味がすっきりしている
・臭さのない旨味だけが口に残る
・醤油をはじくほど脂の含有量が多い
とうい特徴があるようです。
ここで販売していた「金華さばの水煮」です。1個買いました。
ここから出られます。
この駐車場を通って左へ。
ここを下に行って、右に曲がります。
セブンイレブンから出て右に曲がり真っ直ぐに行くと、「美濃田の淵キャンプ村」の事務所があります。
事務所の手前を左に曲がり、民家の脇を奥へ入って行きます。
テニスコートが見えてきます。テニスコートの方向へ進みます。
テニスコートを左に見ながら下ります。
吉野川が見えてきました。
この付近がキャンプ場です。
河原のサイトで、大勢のキャンパーがテントを設営し、バーベキューをしていました。
その左側にはこんな場所もあります。木陰です。
その脇を通ってさらに河原へ。
こんな美しい砂地の河原があります。ここでデイキャンプをすることにしました。
持ってきた小型のテーブルと椅子です。かさばらないので、いつも愛車「バモス」に積んでいます。
河原でデイキャンプ
美濃田の淵を眺められる絶好の場所です。「幻の橋桁」も見られます。
吉野川の流れもこの付近は穏やかです。
お昼ご飯を並べてみました。
今回のメインは、なんと言ってもセブンイレブンで見つけた「金華さばの水煮の缶詰」です。
開けると・・・。
汁を除くと・・・。
脂がのっていて美味しかったです。
まとめ
久しぶりに「美濃田の淵キャンプ村」へ来ました。前回来たときには気づかなかったキャンプサイトを今回発見しました。それは別記事で紹介したいと思います。行けば行くほど素晴らしいキャンプ場だということを実感できる施設です。