高知県四万十市にあるとまろっとオートキャンプ場へ行って来ました。春のヤマモモの季節以来です。冬キャンプは寒いですが、準備をして行けば問題ありません。冬キャンプの一番良いところは、虫がいないことです。
今回のキャンプ飯は、小さなお釜を使って豚汁を作ってみました。夜は満天の星空を楽しみ、星の撮影にも挑戦しました。どうか、最後までご覧下さい。
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氷(Ice)は四万十町の釣具屋で
高知道四万十中央ICで降りて、国道56号線を四万十市方面に左折して直ぐ左側に釣具店があります。
ブロックやバラの氷が豊富にありました。
これで300円台(330円か380円か失念・・・)でした。
自動販売機の氷よりずっと硬いです。
泊まったサイト
今回は1泊2日で、初日はデイキャンプ併用で午前10時にサイト入り。
家内がお気に入りの「S26」というサイトに泊まりました。
冬期の平日だったこともあって、私たちを含め2組と少なめでした。
ここは垣根に囲まれていて、秘密基地的で家内のお気に入りです。
サザンカが綺麗でした。
サザンカと椿の違い。花ごと落ちるのが椿で、花びらで落ちるのがサザンカらしいです。
冬キャンプにはこれが必要です
テント内の寝室です。エアーベッドにホットカーペットを敷いています。
掛け布団は、毛布とその上がシェラフです。
それにセラミックヒーターです。これで冬キャンプの寒さ対策は万全です。
寒い日は豚汁で暖まりましょう
ここも↓ご覧下さい。
今日の目玉はなんと言ってもこのお釜です
お釜は今でも探せば新品の物がありますが、これは違います。歴史があります。亡くなった私の祖母が若い頃に使っていた物です。
蓋もよく残っていたものです。
材料は
あくまで我流ですので参考にして頂いて、皆さんのご家庭にあう食材を選んでください。量はお好みで決めてください。
豚肉:適量
大根:1/2程度
こんにゃく:今回は1個を使用(田舎こんにゃくがいいです)
人参:大きいもの1本
里芋:4~5個(ジャガイモより粘りが出て、煮込むほどに美味しくなります。)
ゴボウ:2本
しめじ:1束
椎茸:5~6個入りのものを1パック
お好みで:ネギ、七味唐辛子
ごま油(なければサラダ油でもOK)
味噌(2種類を合わせた方が美味しいです)
酒:大さじ5程度
だしの素(水1ℓに対して大さじ5~6)
今回使った食材を並べてみました。
大根は大きすぎるので、豚汁には半分くらいを使いました。
人参は3本1パックのものを買いましたが、小さかったので全部を使いました。
大根は、一口大に切ってお米のとぎ汁で下茹でします。
中に入っている丸い大根は、おでんに使おうと思って一緒に煮ています。
高知県では珍しくない田舎こんにゃくです。この丸いこんにゃくを手でちぎります。
こんな感じにちぎって、下茹でします。
里芋です。皮を剥いで一口大に切り、水に浸しておきます。
ごぼうです。包丁で削ぎますが、小さすぎると豚汁の中で存在感がなくなります。
こんな感じに厚めに切った方が歯ごたえがあって美味しいです。
あく抜きのため水に浸しておきます。
人参はお好みの形に切って下さい。
椎茸です。
しめじです。
食材の準備ができました。
作り方
大根、こんにゃく、椎茸、しめじ以外の物を油で炒めます。
ごま油を使って下さい。香りが全然違います。
カメラを手にしていた家内が「鍋を振ってぇ~」と言うので・・・。
油に火が入りました。その瞬間をよく撮れたものです。
食材を入れて炒めます。
全体に油が回れば良いと思います。
ここでお釜の出番です。なんとも可愛い形をしています。
食材を投入します。
お釜が食材でいっぱいになりました。調味料を入れるときにこぼれるかもしれないので、煮えたら食材をちょっと別の器に出すことにします。
水を入れます。
蓋をして火にかけます。
煮えてきたので、食材を別の器に取ってから調味料を入れました。
あく取りをして、顆粒だしを入れます。
酒です。
味噌です。味噌は種類の違う物を二種類入れるとコクができます。
煮込んでいます。
できあがりです。
全部は食べられなかったので、ジップロックに入れて持ち帰りました。
満天の星空
この日は天気が良くて、夜になっても雲が出ませんでした。
で、空を見ると満天の星空でした。
ややピントがあっていない感がありますが、ご容赦を。
流れ星が写りました。この日、流れ星が多かったです。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。m(_ _)m
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