とある休日、婿が出張中のため退屈している娘と孫を誘ってデイキャンプに出掛けました。場所は、予約が必要なく無料で、自宅から1時間程度で行ける「かわうそ自然公園」を選びました。
デイキャンプをするだけでは面白くないので、「鰹の藁焼たたき」作りに挑戦、なかなか難しいことも学びました。
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かわうそ自然公園
高知県津野町の新荘川沿いに、かわうそ自然公園があります。ここは、芝生の広場、石の水車、石のシーソー、遊具、キャンプ場を備えた公園です。
河原に広がるキャンプ場まで車で降りることができ、サイト前の新荘川で川遊びも楽しめます。
詳しくは↓ここをポチッと。
キャンプ場は・・・
キャンプ場は新荘川の河原にあります。たいへん緩やかで綺麗な流れです。
11月末というのにキャンパーで賑わっていました。
ここには区画というのがありません。私たちが行ったとき、ちょうどこの場所があいたので、ここに陣取りました。
太陽の日差しが心地よく、テントは設営しませんでした。
雲一つない良い天気でした。
紅葉もきれいでした。
焚き火
焚き火を楽しみたかったので、まずは、たき付けに使う枯れ枝拾いです。
桜の枯れ枝です。これだけあれば十分です。
これは持ってきた薪です。杉の間伐材と針葉樹です。
杉を短く切っています。
小さく割ります。
これだけあれば、たき付けには十分です。
百均で買った着火剤です。
その上に拾った枯れ枝をのせます。
チャッカマンで着火剤に点火。
火吹き棒も登場です。
これだけ燃え上がれば十分です。これに針葉樹をくべればしばらく焚き火を楽しめます。
こんな感じでしばらく焚き火を楽しみました。
焼き鳥もしてみたくて(家内の要望)、炭を起こします。
炭に着火しました。
鰹のたたき作りに挑戦
藁焼たたきに挑戦してみました。
今回使った鰹は「スマガツオ」という種類です。小ぶりですが安価でした。
焚き火台に藁を投入したので藁を横にのせましたが、やはり藁は縦にのせないと一気に燃えません。
今後の課題です。
鰹を焼きます。
左手で火箸を持って藁を持ち上げながら、炎が大きくなるようにしました。
なんとかそれらしくなってきました。
反対側を焼くため、藁の追加です。
良い感じに藁が燃えています。
できあがりです。それらしくなりました。塩でいただきましたが、家内曰く、「おいしいよ」でした。
まあ、「まずい」と言ったら作ってくれなくなるので、忖度もあるのでしょう。
娘と孫です。川を見つめながら料理ができるのを待っていました。
ついでと言っては何ですが、私がたたきを作っている横で、家内が焼き鳥を焼いていました。
何味で食べたのでしょうか。塩と何か得たいの知れない調味料をかけていました。
まとめ
久しぶりのデイキャンプでした。わが家のシュナウザー犬「小鉄」は、お家でお留守番でした。もう少し大人になったら、孫と行くデイキャンプにも参加できるのですが。
たたきは、それなりにはできたと思いますが、やはり、藁は縦に焼かないと炎が弱いですね。現在、焚き火台で縦にして藁を焼く方法を考え中です。試してみてうまくいったら別の機会に紹介します。
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