高知道大豊I.C.から、国道32号線、梶ケ森スカイライン経由で約11㎞の距離に「ゆとりすとパークおおとよオートキャンプ場」があります。
前回、大雨でテントサイトでのキャンプを諦めコテージで1泊しました。今回は天気に恵まれ、快適なテントサイトでのキャンプができました。
アクセス
住所 高知県長岡郡大豊町中村大王4037-25
電話 0887-72-0700(受付:10:00~17:00)
高知自動車道大豊I.C.から国道439号線、国道32号線を経由して高知市内方向へ約5㎞、「新大王橋」を渡って「梶ケ森スカイライン」を山のてっぺん方向へ約6㎞。
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テントサイトの料金
テントサイトには、流し台、AC100V電源、共有サニタリー施設(シャワー・トイレ・コインランドリー)があります。
宿泊の場合
チェックイン | 14:00~18:00 |
チェックアウト | 7:00~10:00 |
1泊 (1サイト) | 2,400円 、入園料:大人1人600円、小学生1人300円 |
デイキャンプ(昼間利用)の場合
チェックイン | 11:00 |
チェックアウト | 16:00 |
1サイト | 1,200円、入園料:大人1人 600円、小学生1人300円 |
○中学生以上は大人料金、未就学児は無料
○JAFの割引があります。2割引です。知らないと損をします。
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予約
宿泊の予約は、下の予約サイトから。(電話予約も可 0887-72-0700)
○施設利用予約は6ヶ月前から可。予約サイトでは3ケ月前までの予約が可能。3~6ケ月前までの予約は直接電話で。
○宿泊予定日の1週間前からキャンセル料が発生します。(7日前・・・料金の10%、前日・当日・・・50%)
○昼間利用(デイキャンプ)の場合は、予約サイトからの申込みはできません。直接電話で(0887-72-0700)
注意すること
○ペット同伴の利用・宿泊可。利用当日「ペット同伴利用誓約書」の提出が必要です。
キャンプ場で貰った注意事項です。参考にしてください。
受付
午前10時から午後5時までは、ゆとりすとハウス内のレストラン
ゆとりすとハウス脇にある出入口です。車では入れませんので、ゲートの外側に車を駐めて歩いて行ってください。
ゆとりすとハウスです。この建物の1階左の部分にレストラン兼売店があります。その中へ。
ここが、レストランと売店です。キャンプ場を含めた施設の受付も兼ねています。
午前10時から午後5時まではここで受付をします。
営業時間と施設利用の料金です。書いている営業時間は、「ゆとりすとパークおおとよ」の営業時間です。
レストラン兼売店です。
レストランの右奥に受付がありあます。
JAFの割引があります。2割引です。知らないと損をします。
午後5時以降は、管理棟で
午後5時以降の受付は、レストランではなく管理棟へ行ってください。宿直スタッフがいます。
管理棟は、レストラン等があるゆとりすとハウスの上にあります。
管理棟には売店もあります。氷、炭、薪も販売しています。営業時間は、午後5時から午後9時までと、午前7時から午前9時までです。
氷もありました。
ゴミステーション
管理棟を出てサイト方向へ行くと左カーブがあります。そこにゴミステーションがあります。
ゴミ袋は、受付の時に頂きました。
多目的棟
強風、雷、大雨などの際のキャンプ場の緊急避難場所です。管理棟の下にあります。
テントサイト
ここのテントサイトは、他のオートキャンプ場と比べると区画が狭いです。テントとタープの両方を張れない区画がありますので、広い区画を希望する方は、電話で言っておいた方が良いかと思います。ただ、トイレなどから遠くなるかもしれませんが・・・
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管理棟を裏に回ったところに三叉路があります。そこからテントサイトです。ここで左右に分かれて道路が楕円形になっていて、上で合流しています。それぞれの道路の両側に区画があります。
管理棟裏の分岐を右に曲がって登って行きました。
写真左がB17区画からB11区画、右がA24区画からA19区画です。このあたりに「ワンちゃん同伴エリア」があります。
「ワンちゃん同伴エリア」がある付近を上段から写しました。
管理棟裏の分岐を左に曲がって上がって行くと、直線の上り坂があり、坂道に沿ってサイトがあります。
写真手前がA1区画です。
坂道の両サイドに区画が並んでいて、それぞれの区画に段差があります。
上から見るとこんな感じです。見晴らしは最高です。
テントサイトを上り詰めたところにコテージへの分岐があります。右に写っている建物はログハウスです。
写真左手前がA10区画で、奥に向かってA18区画へと続いています。ここは後ろが山になっていて、雑草などがうっそうとしていました。
山側の区画を反対方向から写しました。
区画はそんなに広くはありません。
流し台が青く塗られています。
いたるところに避雷針があります。山のてっぺんという立地条件ですので、落雷の可能性は否定できないでしょう。そのためのものですね。
炊事棟
サイトの上段に炊事棟やサニタリーハウスがあります。写真は、B11区画側の入口で、B5区画側にも通路があります。
左がサニタリー棟、右が炊事棟です。
炊事棟の内部です。
サニタリー棟
サニタリー棟には、トイレ(身障者用を含む)、シャワー室、コインランドリーがあります。
シャワー室
シャワー料金は、5分で100円です。
トイレ
あえて写真を貼り付けませんが、トイレは、男女ともシャワートイレでした。
ランドリー
洗濯機は1回200円、乾燥機は1回(30分)100円です。
泊まった区画は・・・
私たちが泊まったのは「B5区画」でした。
この日は幼児がいる娘夫婦も同行し、娘夫婦は、ログハウス(コテージが満室で、ログハウス1室だけが空いていたため)で泊まりました。
B5区画は、下にサニタリー棟へ続く舗装した通路があり、トイレやシャワーに近いところが利点です。
しかし、見てのとおり狭かったです。車を駐車スペースに入れると、ツールームテントを張るのが精一杯でした。
区画の奥には、サニタリーハウスへ下りられるショートカット通路がありました。
この日は、ホワイトガソリンを使うタイプのランタンを出し、一生懸命ポンピングをして明かりをともしました。
ランタンの下で、娘夫婦とバーベキューをして過ごしました。
婿のリクエストで、焚き火もしましたよ。寒くはなかったのですが・・・
バーベキューが終わるころの夜空は、雲がかかっていて星が見えませんでした。
午前2時過ぎ、トイレで目が覚め夜空を見上げると、あたりは「満天の星空」、早速撮影しました。
iPhone11で、星空を撮影できるアプリを使って120秒間撮影した写真です。
まとめ
ここへは、大雨のためテントを張るのを諦めてコテージの泊まった日と今回とで、ワンシーズンに2回出掛けました。
今回行ってみて、キャンプはテントに限ると思った日でした。確かにテントを張るのは面倒ですが、やっぱりテントを張らないと「キャンプに来た感」は得られません。
ただ、ここは区画が狭くて、自車(ハイエース)を駐めてツールームテントを張るとそれで精一杯という感じでした。タープテントを張る余裕はありませんでした。
また、今回は8月19日に出掛けたのですが、思ったより蚊は少なかったものの、アブは飛んでいました。山の中での夏場のキャンプでは仕方ないことですので、十分な準備(蚊取り線香や殺虫剤など)をして行った方が良いと思います。
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