四万十カヌーとキャンプの里かわらっこは、清流四万十川のほとりの豊かな自然に囲まれ、四万十川を満喫できるキャンプ場です。
26区画のキャンプサイトに、トイレ、シャワー室、コインランドリー、コミュニティーセンターといった充実した施設のほか、カヌーやラフトボートも楽しめます。
ペットはリードに繋いでいれば大丈夫です。
アクセス
高知市から
高知自動車道四万十中央IC~国道56号線~四万十市街地で国道441号線へ 121㎞、約2時間
愛媛県宇和島市から
国道320号線~国道381号線~国道441号線経由で 53㎞、約1時間10分
近くの施設
スーパーマーケット
キャンプ場付近にはありません。四万十市街地まで車で25分です。市街地内で買い物を済ませてください。
コンビニ
ファミリーマート四万十大橋通店(13㎞、18分)
ローソン四万十古津賀店(16㎞、22分) など
温泉
キャンプ場には、3分100円のシャワーがあるのみ。
湯船につかりたい方は、四万十市街地まで行ってください。
住所 高知県四万十市古津賀1丁目53(15㎞、21分)
電話 0880-31-0877
営業時間 10:00~23:00(22:30札止め)
年中無休
氷
四万十平和な湯の近くに24時間営業の釣具屋があります。
施設の概要
住所 高知県四万十市田出ノ川24
電話 0880-31-8400(受付8:00~18:00)
定休日 12月29日~1月3日、10月1日~6月30日の間は毎週月曜日、7月1日~9月30日の間は無休
レンタル用品
テント、タープ、テント用マット、BBQコンロ、寝袋、ガス式コンロ、テーブル、いす など
キャンプサイト(チェックイン15:00、チェックアウト13:00)
・Aサイト4,400円(6区画、駐車スペース、タイコリール電源、流し台)
・Bサイト3,800円(18区画、駐車スペース、流し台)
・Cサイト3,300円(2区画、流し台)
・デイキャンプ2,200円(10:00~16:00)
カヌー
・カヤック;大人5,200円、中学生以下4,400円
・ダンディムカヤック:7,600円から
・カナディアンカヌー:7,600円から
スローラフト
大人4,400円、中学生以下:2,600円、未就学:1,600円
りんりんサイクル
各ターミナルで返却できます。
ターミナル:江川崎駅、カヌー館、四万十学舎、しゃえんじり、かわらっこ、新ロイヤルホテル四万十、四万十市観光協会
料金:当日返却(17:00まで)1台1,500円、翌日返却(24時間以内)1台2,000円
※このほか「スローライフ川の宿」、「モデルハウス四万十ヒノキの宿」、「バンガロー」もあります。
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管理棟
管理棟です。左から受付、入口、かわらっこ市となってます。
中央が入口です。その右側に、レンタサイクルの「りんりんサイクル」があります。
直販所の「かわらっこ市」です。地域のおばちゃんたちが作ったお寿司等もあります。
営業日は、通常「金、土、日」で、ゴールデンウイークや夏休みは毎日営業しています。
かわらっこ市の向こう側に、トイレとシャワー室への入口があります。
シャワー室とトイレに通じる通路です。
シャワー室の更衣室です。きれいでした。
シャワーは、3分100円です。
トイレもきれいでした。
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管理棟の裏側です。
管理棟内にあるコミュニティセンターです。
キャンプサイト
テントサイトの中央に、四万十川の方向にまっすぐに伸びる通路があり、その通路に交差した通路3本に沿って区画が規則正しく並んでいて、全ての区画に流し台が設置されています。
区画内には電源設備はありませんが、管理棟に近い2から7までの6区画は、タイコリール電源を引いてきてくれますので、それで電源がとれます。
8と9の2区画以外は、区画内に駐車スペースがあります。
四万十川方向から中央の通路を写しました。
15区画を撮影しました。後ろに備え付けの椅子がありました。
流し台はきれいでした。
管理棟の裏側です。コインランドリーとレンタル用品の渡し場にもなっているようです。
コインランドリーは、洗濯機1回200円、乾燥機1回200円です。
管理棟の横には、ダストボックスと炊事棟があります。
真ん中に写っているのがダストボックスです。
「紙・生ゴミ類」、「ビニール・プラスチック」、「ビン・缶類」に分別してください。
炊事棟です。
四万十川に出てみました
キャンプサイトを離れて四万十川に出てみました。
このあたりは非常に川原の広い場所で、川の流れも穏やかです。
川原の方から見たキャンプ場です。
川原の石はかなりゴツゴツして歩きづらいです。
川の流れは直線で穏やかで、きれいでした。でも、雨で増水すると暴れ川に変身します。
どうですか?さすが清流四万十川です。
下流に沈下橋が見えました。
高瀬沈下橋
キャンプ場前の川原から見えた沈下橋を見に行きました。高瀬沈下橋といいます。
橋はたいへん長かったです。
まとめ
ここは四万十川の川原に近いキャンプ場です。四万十川は暴れ川とも言われ、大雨により急に増水することがあり、増水すると大変危険ですので、係の方に従って避難をすることをおすすめします。
また、キャンプ場の下流には「高瀬沈下橋」、上流には「勝間沈下橋」がありますが、沈下橋から四万十川への飛び込みはたいへん危険です。見た目には穏やかでも、水中で急に水流が速くなっているところもあります。
危険度を知らない県外からのお客さんが飛び込んで、水難事故に遭遇することは少なくありません。
安全なキャンプでいい思い出だけを作ってください。