高知県津野町から須崎市に流れる新荘川は、すでに絶滅したとされるにほんかわうそが生息していた川です。その新荘川沿いの津野町永野地区に、芝生の広場、石の水車、石のシーソー、キャンプ場を備えたかわうそ自然公園があります。川原に広がるキャンプ場まで車で降りることができ、サイト前の新荘川で川遊びも楽しめます。
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場所・アクセス
場所:高知県高岡郡津野町永野251-1
料金:無料
駐車場:無料(サイト内への乗入れは不可)
問合せ:葉山の郷(0889-55-2381)
高知道須崎東ICから国道197号線経由で梼原町方面へ約13㎞(車で約18分)
行き方
須崎市から国道197号線を梼原町方面へ走ります。旧葉山村の街中にある「葉山郵便局」前を通り過ぎて数分行くと、この看板が見えてきます。そこを左折です。
橋の手前にかわうそのモニュメントがありあます。
向こう側には「かわうそ自然公園」の表示があります。
橋を渡っていると、右側にキャンプ場が見えてきます。
橋を渡ったら、右に消防署が見えますので、消防署の方向へ右折してください。
消防署の先に遊具がある公園があります。そこがかわうそ自然公園で、その手前の民家との間に右(川の方向)に入る道路があります。そこを右折します。
この道路に入ります。左がかわうそ自然公園です。
キャンプ場
営業期間:通年営業、定休日なし
チェックイン、チェックアウトともフリーです。いつ来て、いつ帰っても自由です。
キャンプ場の対岸の国道側から見たキャンプ場の全景です。木が植えられ芝生を敷きつめたところがキャンプ場です。サイトの奥行きは短いですが、横には長いです。
車で降りられます
かわうそ自然公園の手前の遊具のあるところを右折して、道なりに川の方へ降りて行きます。
道路の右下がキャンプ場です。
川原まで降りると、アスファルト舗装された駐車場に着きます。サイトは、駐車場の上流側と下流側にあります。
駐車場より上流側
この日、駐車場の上流側のサイトは、どなたかがテントを張っていましたが、お出かけの様子でした。
この部分は、手前(駐車場側)の奥行きが約10m、奥の奥行きが約4m、長さは約20mです。
奥には、上にある葉山の郷から降りて来られる遊歩道があります。
川原に降りられる階段もあります。
駐車場より下流側
下の写真は、駐車場の下流側のサイトです。奥の端までの長さが90mほどあります。奥行きは、手前(駐車場側)が約5.5m、一番下流側が約4mです。
一面芝生の美しいサイトです。手入れも行き届いています。
下の写真の右端に写っている木の所までが、駐車場から約55mあります。
地面はこんな感じです。芝生もきちんと刈り込んでいます。
上の写真の木の部分から下流側にも約35mほどありますが、この部分の奥行きは4mほどで、テントを張るには狭いかもしれません。
上は竹林です。たけのこも生えていました。
これはたけのことは言わないかもしれませんね。すでに竹かもしれません。
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新荘川に降りられます
対岸の国道から見たキャンプ場です。護岸は石垣を積んでいて、自然に溶け込む感じでたいへん綺麗です。石垣の下が川原です。
護岸に階段があるので、川原に降りられます。
川原に降りると、流れの穏やかな新荘川です。下の写真の奥が上流です。
下の写真の奥が下流になります。上の道路が国道197号線です。
流れは穏やかです。
川原はほとんどが石です。
水場
キャンプ場の上段にある葉山の郷という宿泊施設です。ここに水場があります。
建物の脇に水場があります。サイトから来るには、車で上がってくるか、坂道の遊歩道を100mほど歩くかです。
蛇口はふたつです。
注意事項を書いていました。
トイレ
消防署の前からキャンプ場の方に入る道路脇にこんな建物があります。写真手前がキャンプ場に降りていく道路です。奥の立派な建物がかわうそ学習館で、その手前の半円形に石を積んだ建物がトイレです。
左がトイレです。
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