高知県の見どころ

高知市五台山にある牧野植物園/花見^^の季節に行って来ました!

高知県の見どころ
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牧野植物園は、高知が生んだ日本の植物分類学の父牧野富太郎博士の業績を顕彰するため、1958年4月に高知市五台山に開園しました。
起伏を活かした約8haの園内には、牧野博士ゆかりの野生植物など約3,000種の植物が四季を彩り、高知市五台山の自然環境に調和し、自然生態系が築かれた四国唯一の植物園として親しまれています。

 

 

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場所・アクセス

住所:高知県高知市五台山4,200-6
JR高知駅から約6.2㎞、車で約20分

 

 

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開園時間・入園料

開園時間:9:00~17:00
夜間開園:毎週土曜日、4月~9月は21:00まで、10月と3月は20:00まで
休園日:9月30日、12月27日~1月1日

入園料
一般:720円(長寿手帳所持者、高校生以下は無料)
団体:620円(20名以上)

 

 

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園内は広い

高知市東部にある五台山の南面の山肌を利用していて、園内はとても広いです。
五台山に上がる道路は一方通行で、順路に従って上がると、下の地図右下の南門前に到着します。
駐車場は、そこから左に曲がり上段に上がります。駐車場の方には正門があります。

 

南門から入りました

私たちは、上段にある第2駐車場に車を駐め、植物園の南門に向かいました。
写真左側が植物園で、右側が四国霊場竹林寺です。

 

 

写真左に南門があります。右側のガラス張りの建物が温室です。

 

この南門から入りました。

 

温室

まず温室へ。

 

 

 

 

いきなりアーチがあってこんな花が迎えてくれます。

 

 

 

これはバナナのようです。

 

 

サボテンです。

 

大きいですね。

 

温室内は植物が密集しています。

 

これは竹なんでしょうか。

 

見たこともないような花を咲かせる植物も。

 

 

これはランのようです。

 

 

胡蝶蘭です。須崎市で栽培されたようです。

 

素晴らしいです。

 

こんなランも。

 

家内はこれを見てびっくり仰天。本物の鳥と思ったようです。

 

スイレンがありました。

 

手前には大きなスイレンが。小さいのは可愛いですね。

 

こんな花を咲かせていました。

 

広い園内を散策

温室を出て、牧野富太郎の銅像の方向へ散策しました。

 

 

 

 

 

銅像の後ろにはこんなツツジが。

 

 

 

水たまりの田んぼのような所には、こんな可愛い花が咲いていました。

 

 

 

しだれ桜です。

 

 

さらに北の方向へ進むとこんな桜がありました。オオシマザクラです。

 

 

高知市東部から南国市の方向を望むことができます。

 

 

牧野富太郎が奥さんの名前を付けた笹がありました。

 

 

 

南門の方向へ帰る途中、こんなに大きなツツジを発見。

 

 

自動車専用道路高知南インターが見えました。

 

ケシが栽培されていました。もちろん許可を得ています。

 

厳重に管理されています。花を見てみたいですね。

 

中国原産のカズラです。

 

不思議な花を咲かせていました。

 

 

この下で板根(ばんこん)を見られるというので、降りて見ました。

 

立派な根っこです。

 

 

さらに南門の方向へ戻っていると、土佐寒蘭展示場というのがあり、その裏に入ってみました。

 

美しくツツジが咲いていましたが、もう終わりの時期でしょうか。

 

もう少し早かったら、こんな美しい花を見られたんでしょうね。

 

家内が見つけました。昭和天皇から賜った吹上御苑の山桜です。

 

 

 

 

まとめ

園内はあまりにも広いので、今回は一部だけの紹介になりました。私たちが行った4月2日は、桜やツツジが綺麗な時期でしたが、牧野植物園は、年中美しい植物を観賞できる施設です。ぜひ行ってみてください。

 

 

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