一ヶ月ほど前、県下的に雨の予報が出ていた中、家内に「どうしても今日行きたい」とせがまれ、ここ唐人駄馬園地へ渋々出掛けました。
雨の中、無事到着したものの、芝生の地面はたっぷりと水を吸っていて、足下はびしゃびしゃ。それに強風も重なって体感温度も最悪、具合が悪くなり早々に引き上げました。
今回はそのリベンジ、晴天でぽかぽかと暖かかった２月末に再度行ってきました。
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前には牧場が
唐人駄馬園地入口前に「足摺牧場」があります。この日、牧場の入口の直ぐ前までポニーが出てきていました。
この２頭が、木陰でじゃれ合っていました。
唐人駄馬園地は工事中
唐人駄馬園地入口付近です。写真の奥にある樹木の手前が園地への入口です。
その手前に柵が設置されたところがあります。ここは元々駐車場でした。
土佐清水市観光協会のホームページによると、2021年5月31日までの予定で、唐人駄場の炊事棟とトイレの改築工事が行われます。その間、炊事棟全体と駐車場の一部が使用できなくなるようです。
現在あるトイレは使用可能です。
完成したらまた来なくては・・・。
園地の奥でも工事をしていました。
園地内は・・・
ただ・ただ・広いです
園地はただただ広いです。
北の方の山に挙液群が見えます。
巨石群の右に人が立っていました。石がどのくらいの大きいか分かりますよね。
ここにも巨石が点在しています
これは改修予定の炊事棟です。このあたりまでは車で入っていけます。園地はここから一段下にあり、芝生の園地には車の乗り入れはできません。
炊事棟の脇にある案内板です。「巨石群は自然石ではなく人工的に整形されて設置された可能性が高い・・・」などの説明が書かれたいました。
このあたりにもこんな石がゴロゴロしています。
キャンプしていた人がいました。犬と一緒でした。
トイレです。このトイレは改修される予定です。綺麗になるともっと来やすくなります。
そのトイレの近くにも大きな石があります。
トイレから園地の奥にある東屋の方へ行く途中にもこんな石が・・・
この石に興味をそそられました。見ているとテーブルと椅子に見えてきました。
この石、テーブルに見えませんか？
周りにある小さめの石が椅子？
下をのぞくとこんな風になっていました。
石の表面を水平にするためでしょうか、下に小さい石を敷き込んでいます。
脇にあるこれはなに？囲炉裏？
想像力を豊かにしてくれます。
東屋
園地の一番奥にある東屋です。
東屋から北の山にある巨石群が見えます。
東屋からも巨石群が見えます。園地は海側ですので、その海側からこの巨石群が見えるということは、航海の目印という説も分からなくはないですね。
巨石群の右には、来る途中にあった「足摺リゾート」が見えます。
ここは別荘でしょうか？ネットで検索しても出てきません。
デイキャンプ
だだっ広い園地を私たち夫婦で占領していました。
家内はなにをしているかというと、ここでヨガをするためにマットを持ってきたのですが、その上で寝そべっています。
私の園地内の散策が終わったので、今からお昼ご飯です。
家内はスクッと立ち上がってカメラの前に陣取りました。写りたがりの食いしん坊です。
この料理は、ここへ来る前に宿毛市にある「新鮮市場あるね屋宿毛店」で買った鰹のたたきなどです。
特に、たたきが美味しかったです。
水筒ふたつにお茶を分けて持ってきました。大きい方が番茶、一方が緑茶です。
いつヨガをするのかと観察していましたが、食事の後もこの有様でした。
まとめ
この日のデイキャンプ（ピクニック）は、大雨の日に行って大変の思いをしたリベンジでした。家内も大満足のようで、いつも寒がるのに「今日は暖かいね」と言っていました。
新しいトイレや炊事棟が完成したら、もう一度行って来ます。
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