高知県四万十市、清流四万十川の河口にあるとまろっとオートキャンプ場から歩いて10分ほどの場所に星空観測広場があります。ここは周りに明かりがないので、夜空の星が一段と美しく見えます。
また、広場の地面には、昼間に太陽光を吸収して、蓄光と発光を繰り返す「蓄光石」というのがちりばめられているらしく、夜になるとそれが浮かび上がって、幻想的な世界を楽しむことができます。
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場所・行き方
場所
高知県四万十市平野
とまろっとオートキャンプ場から約600m
日帰り入浴ができる四万十の宿から約650m
行き方
とまろっとオートキャンプ場の出入口から右に折れ、歩いて10分ほど坂道を下ってください。途中にある神浦橋という橋を渡って緩やかな坂道を下ります。
橋を渡ると分岐が見えてきます。ここが星空観測広場への分岐です。ここを右折してください。
写真の舗装された道路を奥へ進むと、星空観測広場まで車で行くことができます。
徒歩なら、写真左に写っている階段を上ると近道です。
広い道を行くと右にドッグランがあります。
ドッグランの奥にトイレがあります。
トイレ前を左折して坂道を登っていきます。ここから広場の駐車場まで歩いても3分ほどです。
トイレの前を右折すると直ぐに分岐がありました。ここは真っ直ぐに。
緩やかな左カーブを曲がると、右に駐車場が見えてきます。広場に到着です。
ここ↓も見てください。
広場内は・・・
星空観測広場は海抜30.9m
「星空観測広場」は海抜30.9mの高台にありますが、想定外のことも想定することが大切ですね。
東屋もあります。お弁当も食べられますね。
東屋の近くには水道設備がありました。
望星台
「望星台」と名付けられた高台がありました。
上がってみると、東西南北が分かるようになっていました。写真は真北の方向を撮影しています。
観月台
次に「観月台」という高台に上がってみました。
ここは寝そべって星空が見られるようになっています。寝そべっているのはモデルを務めた家内です。すみません。
決して倒れているのではありません。
車中泊もできます
広場の駐車場は、下にあったドッグランのそばのトイレまで歩いて3分ほどの距離です。
この日、車中泊をしていた方がいました。サーファーのようです。
とまろっとオートキャンプ場のすぐ前に温泉もあるので、車中泊には絶好の場所だと思います。
ただし、ここは星空観測広場なので、夜間は周りに街灯がありません。徒歩で移動するには懐中電灯が必要です。
夜になると
星空観測広場の地面には、昼間に太陽光を吸収して蓄光と発光を繰り返す「蓄光石」(正式名:蓄光発光セラミックス)というのがちりばめられているらしです。
それが夜間になると浮かび上がって十二星座を演出し、幻想的な世界を楽しむことができます。日没後30分ほどすると輝きはじめ、1時間あまりブラックライトが点灯しています。
ブラックライトが点灯するとこんな感じです。
星の撮影にも挑戦してみました。若干モヤがかかっていてあまり美しくはないのですが、美しい星を見ることができました。写っている直線の飛行物体は、流れ星?、それとも飛行機?
まとめ
とまろっとオートキャンプ場でキャンプをしたら、ここへも是非寄ってみてください。天気に左右される場所ですが、運が良ければ満天の星空を見ることができるかもしれません。私も、もっと綺麗な写真の撮影にチャレンジします。
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