2020年6月27日、道の駅「四万十とおわ」に、高知県初のジップラインがオープンしました。
ジップラインは、滑車を使ってワイヤーロープを滑り降りる遊びで、四万十川の対岸から道の駅までの全長約220mを滑り降ります。四万十川を横断するジップラインを体験してみませんか。
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アクセス
■住所:高知県高岡郡四万十町十和川口62-9 道の駅「四万十とおわ」内
■高知道四万十町中央ICから国道56号線、国道381号線経由(約43㎞、車で約50分)
予約方法と料金
・電話番号:0880-28-5554
・営業時間:9時~17時(予約受付時間 9時~16時30分)
・料 金:大人2,500円、子供1,800円(高校生を含む18歳未満)
保険料、消費税込み、団体料金は10%引き
・定 休 日:木曜日(GW、8月中は無休)
・参加条件:身長120㎝以上、体重130㎏未満
中学生以下は保護者の帯同が必要です。
道の駅「四万十とおわ」へ
国道381号線沿いにある道の駅「四万十とおわ」です。ここにジップラインの受付と着地地点があります。
前には清流四万十川があります。
道の駅「四万十とおわ」の向かい、四万十川の対岸にジップラインの出発点のデッキがあります。
対岸にあるデッキからこちら側まで約220mあるらしいです。
道の駅側にある着地点です。木の切りくずを盛ってクッションにしています。
受付
道の駅の敷地内に受付があります。
集合と装備の装着
受付を済ませ、時間が来ると指定場所に集合し、装備を取り付けます。
装備はこれです。
装備を取り付け中の私の家内です。
安全講習
装備を取り付けたら安全講習を受けます。
講習を受けたら対岸へ出発です。
どうやって対岸へ渡るのかと思ったら、川原から小舟に乗りました。
小舟で四万十川を渡る体験はなかなかできません。これは良いですね。
川原からデッキまで歩きます。
出発までには時間がかかります。その間、ワイヤーに野鳥がとまって小休止。和ましてくれる瞬間でした。
いざ出発~
デッキに着いたら諸注意を受け、いざ出発です。
あっという間に着地です。
後ろ向きで着地してしまうと、尻餅をつき、うまく着地できないようです。
この日、途中で止まってしまった人がいました。
係の男性が救助に出発です。
両足で挟まれての救助です。被救助者の名誉のため、顔が写っていないコマを使わせていただきました。
おわりに
初めてここへ行って、家内が積極果敢に挑戦しましたが、あとで「やらない方が良かった」とちょっと後悔していました。怖かったようです。
私はというと根っからの高所恐怖症で、最初からチャレンジするつもりはありませんでした。見ているだけでスリルを味わえました。ありがとうございました。
妻の感想です。
小舟に乗った時には、三途の川の渡し船に乗った気分で、「もう戻れんのや、戻るにはワイヤーにぶら下がるしかないのや」と思い、そこから恐怖との戦いでした。
デッキに上がってからは、最後にしようと思っていたのですが、どうやって滑車をワイヤーにはめるのか試していたら、偶然にはまってしまいました。はまったら外れないようになっているらしく、飛び降りるしかなくなり恐怖が倍増しました。こわかったぁ~