高知県南国市黒滝にある「黒滝自然館せいらん」、宿泊はできないものの、森林浴を楽しみながらデイキャンプができる施設です。先日、夫婦で行って来ました。家庭では入れない広いお風呂を堪能し、地元で買ったお弁当を楽しんできました。
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場所・アクセス
住所:高知県南国市黒滝243
問合せ:南国市役所農林水産課(088-880-6559)
高知自動車道南国ICから国道32号線、県道33号などを経由して約16㎞(車で約30分)
利用には予約が必要です
ここは、お客さんがいないときは閉まっています。誰もいません。
利用するには、まず、南国市役所農林水産課(088-880-6559)へ電話し、利用可能かどうかを確認し予約してください。
黒滝自然館せいらんは、↓こちらでも紹介しています。よろしかったらどうぞ。
使用許可書が到着
2022年10月のとある日、南国市役所へ「使用許可申請」をメール送信し、郵送されてきたのが下の「使用許可書」です。やっぱりお役所ですね。堅苦しい書類です。
びっくりしたのが料金です。格安です。夫婦で5時間もいて、たったの500円です。それに入浴料込みなのがさらにびっくり。
いざ「せいらん」へ
高知自動車道南国ICから約16㎞、車で約30分をかけて山道をあがり到着した「せいらん」です。
写真手前がお風呂、奥に研修室、多目的室などがあります。
手前から研修室、多目的室へと続きます。
家内は広いお風呂を楽しみました
こんなに広いお風呂ですが、入浴料は施設使用料に含まれています。
見苦しいものを申し訳ございません。
家内は、リラックスしてお風呂を楽しんでおりました。
窓を開け、森林浴を楽しんでいます。
お風呂の外は、木や竹で遮られています。
通って来た道路とはこれだけの段差があります。
キャンピングボックスを利用したものの・・・
私たちが利用した「№3」のキャンピングボックスです。
広さは八畳です。室内に何があるかと言えば、カラーボックスがポツンと・・・。
室内で過ごすのなら、テーブルとかが必要です。利用料が格安なので、それくらいのことは自分でしないといけませんね。
私は多目的室で昼食を
多目的室です。
中には「囲炉裏」がありました。
囲炉裏の前にはテレビがあります。
囲炉裏の上にぶら下がっているのは「自在鉤(じざいかぎ)」と言います。立派です。これに鍋などを吊します。
家内がお風呂に入っている間、私は囲炉裏で昼食です。
ここに来る前に買物をしてきました。場所は、南国ICを下り国道32号線を南国市街地方向へ5~600m行ったところにある「道の駅 南国風良里(なんこくふらり)」です。
買ったきたものはご覧のとおりです。全部は食べません。持って帰る物もあります。
私のは、卵焼きと鮭が入ったのり弁と・・・
秋の高知県の名物、「四方竹(しほうちく)」で造ったお寿司。
それとこれ、大根のぬか漬けです。
家内が入浴中で、写真撮影をしてくれる人がいませんので、食べているところは紹介できません。ぬか漬け以外完食しました。
「せいらん」の周りを散策
食事が終わったら、施設付近を散策しました。
「せいらん」の真下に民家がありましたが、空き家でした。
この家は「せいらん」に来る途中で前を通りました。
なぜ、この家を撮影したかというと、家の入口に「いちょう」の木があったからです。
そのいちょうには「ぎんなん」がたわわに生っていました。
「大きい実やなあ」と思い、珍しくて撮影しました。
ここは、いちょうの木があるお宅の左の方。周りの山は植林されていて、昔の様子とは随分違うようです。
「せいらん」が学校だったころの写真をみると、周りには畑や田んぼがあって視界が開けいている様子が分かりました。時代の移り変わりなんでしょうね。
まとめ
今回、私たちの訪問を迎えてくれた「管理人さん」、地域の方だと思います。やや「お年を召しておられるかな」という感じの方でしたが、大変お元気でした。大変良くして頂き、気も遣って頂いていた様子でした。私たちは大満足で帰ったことをお伝えしたいです。ありがとうございました。