高知県のキャンプ場

高知県宿毛市の咸陽島公園/だるま夕日のポイントでキャンプができる!

高知県のキャンプ場
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高知県宿毛市の宿毛湾に浮かぶ二つの無人島からなる咸陽島(かんようとう)、「だるま夕日」のポイントとして知られ、干潮時には対岸の大島から歩いて渡ることができます。その大島にある「咸陽島公園」、ここはキャンプ場でもあります。

 

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場所・アクセス

場所:高知県宿毛市大島
問合せ:宿毛市商工観光課観光振興係
電話:0880-62-1242
e-mail:kanko@city.sukumo.lg.jp

○高知自動車道「高知IC」から(高知自動車道、国道56号線、県道片島港線経由)約138㎞、車で約2時間15分
○宇和島道路「津島岩松IC」から(国道56号線、県道片島港線経由)約50㎞、車で約1時間

※記事末尾に「行き方」を掲載していますので、最後までご覧下さい。

 

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咸陽島公園

咸陽島公園は大島にあります

「咸陽島」は、約300m沖にある二つ並んだ無人島のことを言います。
「咸陽島公園」は、その手前にある車でも行ける「大島」にあります。干潮時は「大島」から「咸陽島」へ歩いて渡れるようです。

 

 

公園を上から見てみました

咸陽島公園と咸陽島を上から見てみました。公園に降りて行く道路から見られます。
この景色も素晴らしいです。

 

 

山側の様子です。公園の後ろの山の上にあるのが、来る途中に通った「宿毛リゾート椰子の湯」です。公園から歩いても近い距離です。

 

注意事項(2022年9月20日現在)

宿毛市役所の担当の方に問い合わせて確認しました。間違いがあったら、本記事下欄の「コメント」欄から投稿してください。
■芝生の上はテント設営可(遊具のある場所も遊具付近でなければ可)
■砂場(ビーチバレーコート)横の芝生上もテント設営可
■芝生上を含め施設内での直火NG
■砂浜での調理はNG(施設内にあるシンクを利用すること)
■ゴミは全て持ち帰ること
■ペット同伴可、排泄物は持ち帰ること

 

駐車場

駐車場は広い印象です。だるま夕日のポイントだと言うこともあるんでしょうね。
ここは公園に到着して最初に見る海の景色です。写真右の方に行くと公園です。
写真の左の方に行っても駐車場があります。

 

左に行ったところにある駐車場です。地面は砂利ですが、海に近い場所です。
奥の方まで続いているので割と広いです。

 

ここが公園の入口です。ここから中に入ると舗装された駐車場があります。

 

ここをまっすぐに行くとトイレがあります。ここは駐車場ではなく通路です。

 

右側に遊具のある芝生の広場があります。

 

通路を奥へ入るとトイレがあります。トイレの前にも駐車場があります。

 

公園の入口から入って直ぐ右に曲がった場所にある駐車場です。
写真の奥を左に回ってさらに続いているので、ここが一番広いです。

 

 

 

一番奥からの写真です。一部舗装が剥がれたところもあります。

 

キャンプができる場所

芝生の上は、テントの設営ができます。
まず何もない芝生のところを紹介します。堤防沿いの樹木が植えられている部分です。

 

トイレの横(公園入口から見て手前)の部分。

 

トイレの手前の方は、樹木が植えられた場所に繋がっています。

 

 

 

 

砂場(ビーチバレーコート)横の芝生もテント設営ができます。
トイレにあるネットで囲われた部分は「砂場」で、ビーチバレーのコートらしいです。
この砂場の横の芝生の部分もOKです。

 

 

 

トイレから通路を挟んで山側に、遊具のある場所があります。
ここも遊具付近でなければOKです。

 

 

 

可愛い遊具がありました。

 

 

 

足洗い場です。

 

水飲み場です。

 

 

 

こんな遊具があります。

 

 

砂浜

台風が接近した直後だったので、砂浜には流木などが打ち上げられていました。
波は穏やかです。

 

 

 

トイレ・シャワー棟、シンクもあります

この建物は、「トイレ」、「シャワー室」、「シンク」がある施設です。

 

こちら側が公園の入口側です。

 

こちらが奥側です。

 

 

 

奥には階段とスロープがあります。

 

 

トイレ棟の内部です。

 

 

シンクです。建物の奥側(砂場側)にあります。

 

 

身障者用です。

 

 

女性用のトイレとシャワー室です。

 

 

 

こちらが男性用。

 

 

 

シャワー室です。

 

 

3分100円、冷水なら無料です。

 

シャワー室の隣りにある更衣室です。

 

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だるま夕陽(冬期)で有名

咸陽島は、11月中旬から2月上旬にかけて見ることができるだるま夕日のポイントです。
2021年1月に偶然撮影できました。

 

その時の様子を公開しています。
↓こちらもご覧になってください。

高知県宿毛市の咸陽島公園で見た幸になれる”だるま夕日”
...

 

近隣の施設

日帰り温泉

名称:宿毛リゾート椰子の湯
住所:宿毛市大島17-27
電話:0880-65-8185
営業時間:6:00~8:30/13:00~21:00(20:30札止め)
料金:大人750円、子ども350円、3歳以下無料

公園から約0.7㎞(徒歩約8分、車で約3分)

「椰子の湯」は、公園の直ぐ上です。

 

 

スーパーマーケット

名称:サングリーンクリハラ
住所:宿毛市長田町2-7
電話:0880-63-2155
営業時間:9:00~21:00

公園から約5.2㎞(車で約10分)

 

コンビニ

名称:ローソン宿毛バイパス店
住所:宿毛市駅東町2丁目114
電話:0880-63-3872
営業時間:24時間
公園から5.2約㎞(車で約10分)

名称:ファミリーマート宿毛バイパス店
住所:宿毛市駅東町3丁目109
電話:0880-63-5525
営業時間:24時間
公園から約4.7㎞(車で約9分)

 

行き方

高知自動車道「須崎東IC」から「宿毛和田IC」まで

高知市方面から行く場合、高知自動車道で四万十市方面を目指します。
高知自動車道は「須崎東IC」までが有料で、本線上にある「須崎東IC」の料金所を通過したら、その先は無料です。

 

「須崎東IC」以西の連続開通区間は、約28㎞先の「四万十町中央IC」まで(延伸工事はしておりますが・・)です。
このICは、旧「窪川町」にあります。
「高知IC」から「四万十町中央IC」まで約1時間です。

 

 

「四万十町中央IC」から一般道の国道56号線へ。ここを左折です。

 

左折すると直ぐ右手に「道の駅あぐり窪川」があります。

 

旧窪川町の街中を過ぎ、四万十市方向へ5.6㎞ほど行くと「四万十町西IC」があります。
「四万十町中央IC」との間は工事が進められています。

 

ここを左折です。

 

 

約6.1㎞先に現在の終点「黒潮拳ノ川IC」があり(この先も延伸工事をしております)、ここで国道56号線へ降ります。

 

この先の右カーブを曲ったところに、国道との交差点があります。

 

この交差点を左折して四万十市方向へ進みます。

 

「黒潮拳ノ川IC」から国道56号線を約40㎞で四万十市です。国道56号線沿いにある「中村警察署」から約300m先に「中村宿毛道路」の「四万十IC」があります。ここで再び高速へ、ここも無料です。

 

 

ここを左折します。

 

 

 

現在の「中村宿毛道路」の終点「宿毛和田IC」まで行きます。

 

 

出口はヘピンカーブです。十分に減速して走行してください。

 

 

 

国道56号線に出ました。

 

ここを右折します。

 

「宿毛和田IC」から県道354号(片島港線)まで

「宿毛和田IC」から県道354号線を目指します。

 

ここは市街地方向に入らず、直進して国道56号線を走行します。

 

直ぐに分岐が見えてきます。左に「宿毛商工会議所」、右に「秋沢ホテル」があり、向かい「ファミリーマート」があります。ここを左折して「足摺岬」方面を目指します。

 

ここを左折です。

 

愛媛県方面から県道354号(片島港線)まで

愛媛県宇和島市方面から国道56号線を経て高知県宿毛市方面へ進行します。
宇和島道路の「津島岩松IC」から約46㎞(車で約50分)で宿毛市街地です。

写真は、宿毛市街地の手前にある「与市名トンネル」を抜けた地点です。

 

ここから「足摺岬」方面への分岐を目指します。

 

この先です。

 

 

ここを右折します。
右に「宿毛商工会議所」と「ファミリーマート」、左に「秋沢ホテル」がある交差点です。

 

 

県道354号を経由して目的地まで

国道56号線から足摺岬方向へ伸びる国道321号線です。その先に県道354号への分岐があります。
ここから目的地まで約7.8㎞です。
見えている高架は「土佐くろしお鉄道」です。

 

右に「しまむら」があって、正面にエネオスのガソリンスタンドがある交差点まで来ました。
ここは直進してください。左に曲がると「足摺岬」方面です。

 

しばらく行くと、こんな案内があります。
ここの左側に「海風公園」があり、その先に「海風公園」への分岐があります。
ここは、県道354号線から逸れて「海風公園」方面へ左折します。

 

この道路へ入ります。左奥は「松田川」の河口です。

 

左に河口を見ながら進みます。

 

前方に橋が見えてきます。橋を渡るとさらに分岐があります。

 

この分岐を右折します。「椰子の湯」への案内がありました。

 

あとは道なりに進みます。

 

アップダウンのある道です。

 

前方に「椰子の湯」が見えてきました。

 

左に行くと、日帰り利用もできる「宿毛リゾート椰子の湯」です。
目的地は右です。

 

ここから下り坂です。

 

左に進んで坂を下ります。

 

ここを鋭角に左に曲がって下に降ります。

 

左側に遊具があります。

 

 

遊具の前を通り過ぎ、林を抜けると目的地です。

 

到着です。右側が公園です。

 

まとめ

無料で時間制限のないうれしいキャンプ場です。景色はきれいですし、特に、だるま夕日に興味がある方はキャンプをしながら撮影に成功するまで滞在するということもできますね。
ぜひ、お出掛けください。

 

 

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