こここんどうストアーは、JR豊永駅(無人駅)から約350m、歩いて5~6分の距離にある田舎の小さなスーパーマーケットです。2020年11月、ここに食堂ができました。看板メニューがひとり皿鉢と自家製うどんで、2021年1月25日の地元紙に掲載されて話題になっています。(いろんな問題があるので記事を紹介することはできませんが・・・)
私たち(夫婦)は、早速、出掛けてきました。皆さんも、近くへキャンプに来た際は、是非行ってみてください。
皿鉢料理とは
皿鉢料理(さわちりょうり)とは、高知県の郷土料理です。近年では、大きい皿に刺身などを盛り合わせた宴席料理を「皿鉢料理」と言う場合もあります。
写真が一般的な皿鉢料理ですが、もちろん、ひとりで食べられる量ではありません。
場所・アクセス
住所:高知県長岡郡大豊町東土居841
電話:0887-75-0828
営業:7:30~18:00
定休日:火曜日
高知道大豊ICから12㎞、車で約16分
国道32号線からすぐです
高知市方面(高知道大豊IC方面)から徳島県方面へ走っていると、JR豊永駅近くにこんな案内板が現れます。
ここを「京柱峠」方向に右折します。徳島県方面からだと左折です。
分岐すると直ぐにJR土讃線の踏切があります。
踏切の向こうに橋がふたつ見えますので、右の橋を渡ってください。
右の橋の向こうに「こんどうストアー」が見えてきます。
店内は・・・
スーパーマーケット
こんどうストアーの入口です。
「こんどう食堂」のメニューも書かれていました。
店内は思ったより広いです。写真右端がレジです。
もちろん食料品を販売しています。肉類もあります。
刺身もあります。
ペット用品、日用品も置いています。
衣料品もあります。
酒類もありました。
名物はお寿司
レジの直ぐ横に、こんどうストアー自家製の寿司類があります。
さばの棒寿司です。
焼きさば寿司です。
ナイラゲの圧つけです。
さばの圧つけです。
いなり寿司です。
盛合せ寿司です。
珍しい寿司がありました。たまご巻きですが具が入っていません。
ほかにも珍しい物が・・・
寿司のほかにも珍しい物がありました。
まず、みょうが団子です。みょうがの葉で巻かれています。中にはあんこが入っています。ひとり3パックまでの制限がありました。人気商品なんですね。
みょうが団子の横にあったのが、きな粉をまぶしたおはぎです。
食堂
食堂は、店内を奥に入って右の隅にあります。入口には暖簾がかかっています。
店内はこんな感じであまり広くはありません。
奥が受付兼厨房です。基本的にセルフサービスのようです。
メニューを紹介します。
・うどん500円
・うどん(小)350円
・ひとり皿鉢1,980円
・からあげ定食700円
・寿司とうどん650円
・寿司とうどん(小)500円
・土佐赤うし肉うどん650円
・土佐赤うし肉うどん(小)500円
・コーヒー350円
黒板にメニューの一部を絵で紹介していました。
受付と反対側の入口の方には、セルフサービスのお茶や水が置かれています。
一人皿鉢
私たちは、「ひとり皿鉢」と「うどん」を注文しました。
出てきたひとり皿鉢がこれです。
手前にお寿司(ばってら、いなり、巻き寿司)が盛り付けられています。夫婦ふたりで食べてちょうどの量でした。食いしん坊の家内でもひとりでは食べられませんでした。
寿司はゆずがきいていてたいへん美味しかったです。
ようかん、揚げ物、フルーツも付いています。
うどん
麺はいたってシンプルです。
だしは、田舎らしく少し濃い目で、良い味でした。
うどんも夫婦で分けて食べました。
まとめ
皆さんも近くへ行った際は、田舎で頑張っているここ「こんどうストアー」へぜひ行ってみてください。
食堂だけでなく、帰りには自家製のお寿司などを買って帰って食べてみてください。ゆずがきいていてたいへん美味しかったです。
私たちも夕食に、ばってら、いなり、盛合せ寿司を買って帰りました。
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