高知県高岡郡四万十町にある三島キャンプ場へ行ってきました。ここは、四万十川最大の中州にある珍しいキャンプ場です。
四万十川を渡らないとキャンプ場へは行けないのですが、渡る橋が沈下橋で、ファンにはたまらない場所だと思います。
沈下橋を渡ると目の前に田園風景が広がり、そこを抜けて中州の奥の方へ入っていくとキャンプ場があります。値段が安いのと、最近では、ラフティングの拠点もできています。
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アクセス
宇和島市からは、国道320号線、国道381号線経由で 50㎞、車で約69分
高知市からは、高知自動車道四万十中央IC~国道56号線、国道381号線経由で 97㎞、車で約1時間40分
施設の概要
場所 | 高知県高岡郡四万十町昭和144-1 |
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管理者 | 三島観光組合 |
連絡先 | 080-6283-1717 |
バンガロー | 3人まで3,240円、4人目から1人1,080円追加 小学生以下は540円、3歳以下は無料、電源あり |
テントサイト | 1泊:大人1人300円、小人1人100円 デイキャンプ:中学生以上1人300円、小学生以下1人100円 |
チェックイン | 夕方(時間は相談に応じてくれます) |
チェックアウト | 午前11:00 |
設備 | 駐車場、温水シャワー(3分100円)、炊事棟、バーベキューサイト、水洗トイレ、身障者用トイレ |
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道の駅
・「道の駅四万十とおわ」へ 8.9㎞、車で約18分
・「道の駅大正」へ 12㎞、車で約20分
コンビニ
・「ファミリーマート松野虹の森店」へ 33㎞、車で約46分
・「ローソン四万十町大井野店」へ 33㎞、車で約41分
スーパーマーケット
・「彦市十和スーパー」(四万十町大正地区)へ 7.1㎞、車で約15分
キャンプ場内の施設
国道の分岐
国道381号線のキャンプ場への分岐です。
高知市内方面から来ると右カーブになっていて、カーブの途中の左側に分岐があります。
愛媛県方面から来ると、トンネルを抜けて直ぐに左カーブになっていて、カーブの途中で右に曲がります。
三島キャンプ場の案内表示板があります。看板の向こうにJR予土線の鉄橋が見えます。
分岐を降りると、JR予土線の鉄橋と沈下橋が見えます。
四万十川に架かる沈下橋を渡って中州へ。
沈下橋から見た四万十川の風景です。
左右に田園風景が見える直線道路を奥へ入って行くとキャンプ場があります。
キャンプ場へ到着しました。
バンガローサイト入口の脇に、「三島キャンプ場」のプレートがありました。木々に囲まれなにか歴史を感じました。
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バンガロー
バンガローが5棟ありますが、真ん中にある№3は管理棟です。
管理棟です。
残念ながら不在でした。しかし、連絡先などを書いていました。
バンガロー№1です。
電源はあるようですが、トイレはなさそうです。床下を見たら分かりました。床下は空洞でした。
管理人が不在でしたので、それ以上の情報は得られませんでした。
判明次第更新します。
バンガロー№2です。
バンガロー№4です。
バンガロー№5です。
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バンガローの後ろの景色です。四万十川が一望できます。
このあたりの四万十川は穏やかですが、大雨が降って増水すると川が暴れます。大変危険です。
また、ここへのルートは沈下橋しかありませんので、川が増水すると沈下橋自体が水没しますので、中州から出ることができなくなります。十分ご注意を。
トイレとシャワー室
バンガローサイトの正面にトイレがあります。
男性用を撮影しました。水洗ですが和式でした。
反対側に身障者用のトイレがありました。
このトイレは洋式でした。
シャワー室です。
3分100円でした。
炊事棟
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Natural Groove
入って直ぐにあるキャンプサイトに建物がありました。
そこは、Natural Grooveでした。
釈迦に説法かもしれませんが、知らない方のためにNatural Grooveをちょっと解説。
四万十川でのサップ、ラフティング、滑床渓谷でのキャニオニングの体験を専門としているらしいですよ。
ネットで確認してみると、ここ三島キャンプ場が拠点となっていました。
連絡先:090-8979-9373(受付10:00~19:00)です。
詳しくは ここをクリック
キャンプサイト
Natural Groove事務所の奥にもキャンプサイトがあり、数組の方がキャンプをしていました。
木々がいい感じで生えていて、夏は日陰になって涼しいでしょうね。
Natural Grooveの事務所がある場所からさらに奥に入ると、奥にも広いサイトがありました。
ここもいい感じで木々が生えています。奥の方まで広いです。
写真の向こう側は、四万十川です。
写真左側に黒っぽい車が止まっていますが、そこが、Natural Grooveがある所(サイト)です。そこが一段低いです。
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ゴミステーション
このサイトの隅にゴミステーションがありました。缶と燃えるゴミはおいてもいいようですが、ビンはだめのようです。ただし、四万十町指定のゴミ袋に入れなくてはいけませんよ。迷惑にならないように、ビンは持ち帰りましょう。
このキャンプ場は、四万十川の中州にありますので、四万十川の雄大な景色を見ることができます。
中州を含めた川幅が非常に広いです。
写真は、キャンプ場の一番奥から四万十川を見た風景です。
写っている川原に降りることもできます。
まとめ
いかがでしたか?
ここも随分前に行ったことがありました。当時は、今のようなラフティングの施設もなかったので、時の移ろいを感じました。
料金は安くキャンプ場は広く申し分がないのですが、管理している方は雑草を刈るのが大変でしょう。たくさんのキャンパーが訪れれば、手入れが奥の方まで行き届くと思いますよ♪
あなたも是非行ってみてください!