本州のキャンプ場

初めての和歌山でのキャンプ^^その4/休暇村紀州加太オートキャンプ場!

本州のキャンプ場
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3月22日から3泊4日で、娘の嫁ぎ先の和歌山県へ出掛け、紀州加太オートキャンプ場でキャンプをしてきました。和歌山県のキャンプ場へ行くのは初めてで、四国高知県のキャンプ場とどれだけ違うかを見てみるのも楽しみで、子どもが遠足に行く前のように、わくわくしてその日がくるのを待っていました。今回は、紀州加太オートキャンプ場の様子を紹介します。

 

 

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場所・アクセス

場所

場所:和歌山県和歌山市深山483
電話:073-459-0321

 

和歌山市街地方面からの場合

県道65号(岬加太港線)を走行していると、写真の案内表示が見えてきます。案内表示は休暇村紀州加太というホテルの方向を示しており、キャンプ場の方向を示しているのではありませんホテルへ行くのならここを左折、キャンプ場へ行くのならここを右折です。

 

 

ホテルへはこの坂を1㎞ほど登ります。

 

ここがキャンプ場の手前にある駐車場のゲートです。キャンプ場は、駐車場へ入り左に曲がってへ行ったところにあります。
このゲートは、22:00から翌朝6:00までは閉まりますので注意してください。

 

大阪方面からの場合

大阪方面から来た場合は逆です。この標識のところを右折すると休暇村紀州加太というホテルです。
キャンプ場左折です。

 

 

 

詳しくはをクリック

キャンプ場 | 休暇村紀州加太【公式】

 

 

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キャンプ場の受付

土曜日の午後1時から午後5時の間

キャンプ場にある管理棟で受付してくれます。土曜日の午後1時から午後5時の間以外は不在です。この中にシャワー室もありますが、係の方が不在の時は施錠されています。

 

それ以外

土曜日の午後以外は、坂を登った休暇村紀州加太(ホテル)のフロントで受付します。

 

フロントです。

 

飲み物も販売しています。

 

 

 

受付を済ますと、利用するサイトに目印を付けた地図を渡してくれます。
私たちはサイトでした。

 

 

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お風呂の情報

ホテルにある加太淡嶋温泉「天空の湯」

利用時間:12:00~21:00(20:00最終入場)
料金:大人(中学生以上)600円、小人(4歳以上)300円
キャンプ場から車で約3分です。急な坂道ですので徒歩ではたいへんです。
タオル、バスタオルは持参してください。

 

ここがキャンプ場入口前にあるホテルへの上り口です。

 

この道路は所々に急峻な場所があります。

 

こんなに急峻で急カーブのところもあります。

 

新町温泉

住所:和歌山市加太1070-31(キャンプ場から2.7㎞、車で約6分)
営業:15:30~21:00
休日:日曜日、木曜日

キャンプ場へ行く途中、県道65号線を走っていると、高い煙突の昭和レトロな雰囲気を漂わす銭湯風の建物を見つけました。

 

奥へ入って行くと、温泉の建物の正面に昭和レトロなたばこ屋を発見しました。

 

建物の隣りに駐車場があります。

 

ここがお風呂の出入口のようです。行ったときは、残念ながら営業時間外でした。

 

 

 

トイレの情報

キャンプ場のトイレ棟

キャンプ場内にあるトイレです。もちろん水洗ですが、シャワートイレはありません

 

駐車場のトイレ

キャンプ場から歩いて数分のところに、駐車場の公衆トイレがあります。ここは真ん中に身障者用があり、手前が男性用、奥が女性用で、全てシャワートイレがあります。

 

 

オートキャンプ場

営業期間

3月1日~11月30日、冬季は週末のみ
チェックイン:13:00~18:00
チェックアウト:11:00

大駐車場に30台分あり(無料)
駐車場にゲートがあり、22:00から翌朝6:00まで閉まるので、その間は出入りはできません。

 

料金

サイト使用料:一泊3,700円(消費税込み)
管理費:1人520円(4歳以上、消費税込み)
料金の計算方法:使用料×宿泊日数+管理費×人数×宿泊日数

連続泊数:3泊まで
予約受付:当日の15時まで

 

施設の概要

キャンプサイト

サイトは全部で20区画あります。うち3区画がグランピング専用ですので、実質テントサイトは17区画です。

すべてのサイトにAC電源が付いています。コンセントは2個あります。
下の地図の⑥、⑦、⑭区画が、グランピングサイトです。他がテントサイトです。広さは約10m四方です。

 

キャンプ場へ行くには、駐車場のゲートを通り、地面に表示している矢印に従って走行します。

 

駐車場に入ると直ぐに左へ行き、突き当たりを右に曲がります。

 

すると目の前にこの建物(管理棟)が見えてきますので、その方向へ進みます。

 

ここを右折し橋を渡ります。案内表示があります。

 

 

橋を渡って左側にサイトがあります。

 

①区画と⑦区画の間を奥方向に見た風景です。賑わっていました。

 

ここは、⑦と⑭の区画を手前から見た風景です。

 

サイトの奥から①と⑦のサイトの方向を見た風景です。

 

これは、⑭と⑰サイトの方向から奥を見た風景です。

 

これは、写真の手前が樹木が生えたサイトのエリアで、その奥が⑭区画です。

 

これは、⑬と⑳区画からサイトの入口方向を見た風景です。

 

これは、左側が⑳区画、右が⑯区画で、奥からサイトの入口方向を見た風景です。

 

ここは⑯区画からサイト入口方向を見た風景です。写真手前(入口側から見ると奥)に区画外のエリアがあります。なにか得した気分では?

 

ここが⑬区画です。写真左側が⑬区画ですが、写真のようにここにも区画外のエリアがあります。ちょうど曲がり角の部分です。

 

ここで3泊4日のキャンプをしたのですが、グランピングサイトには誰も泊まりませんでした。で、ちょっと中を覗いてみました。3区画あるグランピングサイトは全て同じでした。

テントはこんな感じです。

 

横にタープテントを張っていて、その中にテーブルと椅子、焚き火台、バーベキューコンロが備えられています。

 

 

テントの中です。

 

 

 

管理棟

ここがキャンプ場の管理棟です。私たちは月曜日から3泊しましたので、この管理棟に人が詰めているのを見ずに終わりました。
webサイトによると、管理棟の売店では、燃料、キャンプ備品、飲み物類、炭、薪、板氷などを販売しているようです。
シャワーは、5分300円となっていました。

 

この奥右側にシャワー室があります。

 

 

施錠されていました。

 

 

トイレ棟

左側が男性用トイレ、その右が身障者用、さらに右が女性用トイレです。右端は、表示では「シャワー室」となっていましたが、入って見るとただの物置でした。

 

炊事棟

炊事棟です。ゴミは分別してゴミ箱に入れてください。

 

焚き火台やバーベキューセットは、このホースの付いた水道で洗ってください。

 

奥にコンロがあります。

 

私たちが泊まったのは

私たちが泊まったのは、①区画でした。トイレと炊事棟に一番近い場所です。

 

電源はどこかな?・・・と思って探していたら、このサイト番号を表示したコンクリートの物体の下にありました。

 

 

サイトの後ろに区画外のエリアがあり圧迫感は感じない場所です。

 

 

 

注意事項

禁止事項:直火不可
ペット:条件付で可(予約の際に確認してください)
花火:条件付で可(打上花火は不可)
発電機:静音タイプであれば可、夜間は不可
ペットもOKですが、他の方に迷惑にならないよう注意してください。

私たちが行ったのが3月末でした。管理棟は常時不在で、氷の調達に苦慮しました。受付の際に確認した方が良いかと思います。

 

 

近隣の施設

多目的広場

キャンプ場の周りは、とても広い広場になっています。駐車場があり、30台は駐車可能です。

 

もともとここは、深山重砲兵連隊があった場所なんですね。広いはずです。

 

 

 

近くにはテニスコートもあります。

 

テニスコートの脇を入って行くと、また別の広場がありました。

 

 

でも、キャンプ場以外の広場は全て火気厳禁(ガスコンロも含む)、キャンプ禁止となっています。
ピクニック、花見程度にしか利用できないようですね。

 

スーパーマーケット

ヒダカヤ西脇店

住所:和歌山市西庄359-1(キャンプ場から6.7㎞、車で約12分)
電話:073-457-0557
営業:9:00~20:00

ロウズ西庄店

住所:和歌山市西庄288(キャンプ場から7.2㎞、車で約13分)
電話:073-488-8451
営業:9:00~24:00

コンビニ

ローソン和歌山磯ノ浦店

住所:歌山県和歌山市磯の浦130-1
電話:073-459-3960

深山砲台跡

ホテルに上がる坂道の途中に砲台跡への遊歩道があり、そこから森の中に進むと、旧日本軍の砲台跡があります。もちろん砲台はありませんが、砲台があった場所とレンガ造りの弾薬庫跡を見学することができます。

ホテルの方へ坂道を上がって行くと、右側に駐車場が見えてきます。ここに車を駐め、あとは遊歩道を歩いて行くと砲台跡や弾薬庫跡を見学することができます。もちろん無料です。

 

駐車場の脇に遊歩道の入口と案内板があります。

 

遊歩道はレンガが敷き詰められています。

 

たぶんこれが砲台跡でしょうか?

 

これは弾薬庫跡ですね。

 

 

上に上がると海を一望することができます。戦時中ここに進入されることを想定して、ここに砲台を作ったんですね。ここ以外にも砲台跡はあるらしいです。

 

 

まとめ

私たちは、区画ごとに水場があるキャンプ場に慣れていて、和歌山県ではこのスタイルが当たり前なのかな?・・・と思ってしまいました。
今回のキャンプの際に、白崎海岸公園という所にあるキャンプ場へも行って来ましたが、立派なキャンプ場なのに、ここも区画ごとの水場はありませんでした。郷に入れば郷に従えなので、不平不満を言うつもりはありませんが、どんなものなのでしょうか。

ここで私たちがしたキャンプの様子は別の記事でお伝えします。

 

 

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