高知自動車道「立川パーキングエリア」に「モテナス立川」という商業施設があり、地元の「立川そば(たぢかわそば)」という田舎そばを提供しています。「麺は大きく、ボソボソ感のある食感は一度食べたら忘れられない」というのがこのお蕎麦の特徴です。このお蕎麦、ここから離れること約8.5㎞の「道の駅大杉」でも提供しています。同じお味でしょうか、食べ比べてみました。
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場所・アクセス
・高知道新宮ICから下り線を大豊IC方面へ約13.5㎞(約11分)
立川パーキングは、下り線「新宮IC」と「大豊IC」の間
・上り線には「立川PA」はありません。同区間の上り線にあるのは「馬立PA」です。
・「立川PA]は、高知道下り線の新宮ICと大豊ICの間にある「PA」です。上り線に入ると、「新宮IC」で降り、下り線に乗り換え、「立川PA」を目指してください。
「立川PA」の直前です。(注:停車させていません。走行しながら家内が撮影しています。)
進路を路面の表示に従って進んで行くと、正面にPAの建物が見えてきます。
左から、「喫煙スペース」、「モテナス立川」、「お手洗い」となります。
リニューアルしたばかりです
このパーキング、リニューアルされて3年(2024年9月現在)です。
向かって右端、「お手洗い」です。
田舎のPAですので、こぢんまりとしています。
営業時間に注意
入店できるのは、
・3月~11月が午前8時から午後7時
・12月~2月が午前8時から午後6時
までです。ご注意ください。
おそばのコーナーは一番奥・・
一番手前にあった「どら焼きアイス」、ちょっと気になりました。
これは、自販機の一番上、ここにある「立川そば」は、具材が入っていてお値段的には高いです。
いわゆる「かけそば」は下にあります。
午前11時販売開始となっています。ご注意を!
この「21番」の立川そばです。値段もちょっと違います。
下の「28番」に「かけそば」というのがありますが、これは「立川そば」ではなく普通の「そば」です。
目移りするものがいっぱい
これです。ソフトクリーム!
私らが「そば」が出来るのを待っている間、やたらと売れていました。
「立川そば」ができあがりました
むむ・・、ねぎが多いですね。レンゲも付いています。
「道の駅大杉」のはねぎが少なく、レンゲがなかったですね。言えば出してくれたのかもしれませんけど。
椎茸が入っていません。干し椎茸の良い香りはないです。
わかめが入っています。出汁の色はうすく、透き通っていてきれいです。
割り箸ではありません。この箸だと、麺を掴むのがちょっと難しいかな、割り箸の方が掴みやすいです。
見て頂きたいのは、麺を掴んだら立ってますよ。ほら・・。
麺は「道の駅大杉」のと同じようです。
食感も同じで「ボソボソ感」は十分に味わえました。
「道の駅大杉」で提供している「立川そば」と食べ比べてみてください。
まとめ
いやぁ~、1日に「立川そば」を2杯食べました。
食べ比べた感想です。あくまで私の思ったことですから、一部の者の意見と思ってください。
モテナス立川の「出汁」について・・。
直感です。「むむ・・、顆粒だし?」と思いました。根拠は「極めて特徴のない無難な味」。薄めの味が好みの方には良いかと思います。家内はこちらがいい(好きな)ようです。
逆に言えば、お蕎麦自体の味を楽しみたい方には、薄味の「モテナス立川」が合っているかもしれません。
道の駅大杉の「出汁」について・・。
「干し椎茸」を「だし」に使っただろうという「香りとコクの深さ」、実際「干し椎茸」も「出汁」の中に入っている(それだけではない「だし」も使っていると思いますが・・)ので。
全体にちょっと味に深みがあったかな・・、と思えたのが「道の駅大杉」でした。
私だけそう思うのかもしれませんが・・。あくまで私の個人的見解です。
私がここで使った「出汁」というのは「だし汁」のこと、「だし」は「だし汁」を作るために使った「かつお節、昆布、干し椎茸」類のことを指しています。区別するために使い分けました。間違っているかもしれませんが・・・。