おそば屋さん高知県の美味い処

香美市香北町「平家の茶屋」でお蕎麦を食べ^^対岸の「山下将軍生誕地」へ!

おそば屋さん
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高知県香美市香北町橋川野、国道195号線沿いに「平家の茶屋」というお蕎麦を提供してくれるお店があります。お蕎麦だけではなく、定食類が豊富で刺身も食べられます。選ぶのに困るほどたくさんのメニューがあります。
お店の後ろを流れる物部川、川の対岸に「山下将軍生誕地」があります。

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場所・アクセス

住所:高知県香美市香北町橋川野597
電話:0887ー59ー3780

・高知道高知ICから国道195号線経由で約21㎞(車で約27分)
・高知道南国ICから国道195号線経由で約13㎞(車で約20分)
・香美市役所から国道195号線経由で約7.2㎞(車で約12分)

 

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営業時間と定休日

・営業時間:午前9時から午後5時まで
・定休日:火曜日、水曜日

 

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国道195号線経由で「平家の茶屋」へ

外観は・・

国道195号線を香美市街地から、「アンパンマンミュージアム」がある香美市香北町方面へ。
進行方向左にお店が見えてきます。

 

車を駐める場所(駐車場と言っていいのかどうか分かりません・・)は、砂利を敷いていて広いです。

 

この大きな民家風の建物が「平家の茶屋」さんです。

 

反対方向から見ると・・・。

 

手前が「平家の茶屋」さんで、奥に写っている建物は、民宿です。
民宿は、素泊まり5,000円布団エアコン付だそうです。

 

 

お店との間には、休憩所的なスペースがあります。

 

この下には、右から左向きに流れる「物部川」があります。
直ぐ下流に「杉田(すいた)ダム」があり、この辺りはダム湖のようになっています。

 

土手に、「白い彼岸花」が咲いていました。
彼岸花は「赤」が有名ですが、黄、ピンク、紫、白などの珍しい色のものもあるようです。

 

入口にはメニューがいっぱい

さあ、お店の方へ。

 

入口は少し凹んだ所にあり、上に庇があるような感じです。お天気が悪いときには良いですね。

 

入口戸は古風な感じに作られています。

 

入口の手前です。ここにメニューがあります。お店に入る前に情報が得られるのが良いですね。

 

山間部にあるお店で刺身を提供して頂けるとは。

 

入店しました

この写真は、中に入ってから写しています。男の方が出ようとしている所が出入口です。出入口の横に「レジ」、さらに右隣りに「厨房」があります。
ハチミツがありました。色んな花から採取させたものらしいです。お値段は5,000円、貴重なのでしょうね。

 

厨房の前を通って奥に行くと、「小上がり」があり、テーブル席があります。

 

厨房から右に行くと「薪ストーブ」が置かれています。厨房前からここまでにカウンター席がありますが、お客さんが数名いたので、撮影は遠慮しました。

 

私たちは、薪ストーブに右にある「小上がり」にあるテーブル席へ案内して頂きました。

 

 

ここをふたりで使わせて頂きました。

 

メニュー

テーブルにメニュー表があり、早速、見せて頂きました。
「物価の高騰」を受け、皆さん大変です。

 

 

値上がり前の価格のままになっている料理があるので、ご注意を。

 

 

 

 

 

 

注文、実食

注文は「タブレット」で。
横にあるカメラは、最近買った(Amazonですので安価でした)ので、今回「使ってみよう」と持ってきました。
この写真を写したのは「iPhone11」です。



家内が注文した「天ぷらそば」です。
値上がりし、1,100円が1,200円になっています。

 

豪華な天ぷらです。

 

おそばは、私が注文した「かけそば」と同じです。

 

単品の「かけそば」です。

 

天ぷらそばと同じということは、天ぷらは500円、安い。

 

田舎そばとしては麺が細いです。

 

買ったばかりのカメラを使って自撮りしています。嬉しがりです。
左手に持っているのがカメラのリモコン、三脚から取り外すことができ、このようにして写せます。

 

ワラビが入っていました。

 

家内が食べているところも写してみました。

 

完食です。では、感想を・・・。

「出汁」は、田舎そばらしく醤油が少し濃いめ、麺は、細いのでやたらとブツブツ切れる。でも、美味しい。これが「田舎そば」です。
ごちそうさまでした。m(_ _)m

 

山下奉文将軍生誕地

「平家の茶屋」から対岸の「山下将軍生誕の地」へ

「平家の茶屋」から約2.4㎞(車で約4分)

行き方

「平家の茶屋」から奥向きに車を走らせます。約1.5㎞行くと三叉路があります。信号機はありません。ここを左折します。

 

 

香麗橋(こうらいばし)です。この橋を渡り、突き当たりを左折します。

 

ここを左折です。

 

途中に分岐があります。ここです。左に入ってください。

 

 

先の分岐から百数十メートルで「生誕地」への入口に到着です。

 

この石碑があります。ここから山の方へ入ります。

 

白い蔵のような建物の上です。

 

歩いて4~5分で到着です。

 

表に「山下将軍誕生之地」とあります。
建っている所は田んぼです。

 

反対側には「場来攻略記念 暁霞村」、「昭和17年建立」とあります。

場来(ばらい)とは、現在のマレーシアの都市「クアラルンプール」のこと。
山下奉文は、第二次世界大戦中にマレー作戦を指揮、クアラルンプールを含むマレー半島を攻略しました。
この作戦の成功で、彼は「マレーの虎」として知られるようになりました。

 

山下将軍とは「山下奉文帝国陸軍大将」のこと

山下 奉文(やました ともゆき、1885年(明治18年)11月8日生)は、旧日本陸軍の軍人で、最終階級は「陸軍大将」。高知県出身。

開業医である父・佐吉、母・由宇の次男として高知県香美郡暁霞村(現香美市)に生まれ、2歳の時、父親の故郷である長岡郡大杉村(現大豊町)に移る。兄・奉表は海軍の軍医となり、最終階級は海軍軍医少将。

太平洋戦争の最初、第25軍司令官としてイギリス領マレーとシンガポールを攻略し、「マレーの虎」の異名で知られる。

マニラ軍事裁判(第二次世界大戦後、マニラで開かれたアメリカ軍による日本のBC級戦争犯罪人に対する軍事裁判)により死刑判決を受け、1946年2月24日、絞首刑に処された。享年60。

 

まとめ

お蕎麦から、山下奉文旧陸軍大将の話まで波及してしまいました。こういう所が高知県香美市にあるということを知って頂ければそれで良いかと思います。
「平家の茶屋」と目と鼻の先にあるので書いてみました。ご興味がある方は、お立ち寄りください。

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